目指せマナー日本一! 北の陣 天翔杯 第32回北海道麻雀競技大会

目指せマナー日本一! 北の陣 天翔杯 第32回北海道麻雀競技大会

4月15日(日)・16日(月)に北海道札幌市『定山渓ビューホテル』にて「〜北の陣・天翔杯〜第32回北海道麻雀競技大会」が開催された

 キャッチコピーに「あなたの笑顔に会いたくて」とあるようにこの大会は、全国から訪れる麻雀愛好者を笑顔で迎え、このイベントの期間楽しく過ごしてもらうことを一番に考えている手作りの大会だ。
 また、何よりもマナーを大切にして「マナー日本一を目指している大会」となっている。

大会会場のようす

 この大会のコンセプトを企画した日本麻雀団体戦競技会会長の中庸雄氏にお話をうかがうと、約20年前からこの大会を始めて今回で32回目。
 最初から「マナー日本一を目指す」というコンセプトはいっさいぶれずにやってきているそう。もちろん最初から今のようなものではなく参加人数は多くても怒号やケンカがある時もあったという。
 しかしマナーの啓蒙を辛抱強くやって少しずつ現在のようにマナーのしっかりした大会になってきたのだそうだ。
 日本麻雀団体戦競技会を作ったのも「麻雀は自分だけのものでなくみんなで楽しむ」ものであるというしっかりとした信念に基づいたものであるのだろう。

中会長の挨拶

「マナーを良くすることで健全なファン作りができて麻雀の健全化につながっていく。その健全化の象徴がウチの女性たちだよ。こんな偉そうなこと言ってるけど、この大会を作っているのはみんな女性たちなんだ。私はそれについていってるだけなんだね。ただ、最初から大切にしてるのは大会におけるセレモニーは楽しくしっかりやろうということ。踊りがあったり、いろんな扮装したり、こんなにセレモニーにこだわっている大会は珍しいんじゃないかな。とにかく来てくれた人たちに思いっきり楽しんでもらいたいんだよね。でもそのためにはマナーが大切なんだよ。『競技の前にエチケットあり。勝利の前にマナーあり』だね」

 このように話す中会長が掲げるのが『麻雀憲章』。三つの誓いとして、

  1. ケンカをしないこと
  2. 笑顔をわすれないこと
  3. 楽しさを伝えること

 が挙げられている。まさにこれこそ、「天翔杯」そのものと言ってよいだろう。

 そんなこの大会は、北海道麻雀競技大会実行委員会の主催、日本麻雀団体戦競技会・カラカミ観光株式会社の共催、北海道新聞社・一般社団法人全国麻雀段位審査会の後援でおこなわれる。

 初日の15日(日)は団体戦がおこなわれ、28チーム116名が参加した。
 大会は峯洋子さんの司会で進行。田村悦津子さんがオリエンテーションをおこなった。そして眞壁進・大会実行委員長が開会の辞を述べ、中庸雄・日本麻雀団体戦競技会会長が挨拶をおこなった。
 次に大会名誉会長である鳩山由紀夫元内閣総理大臣の挨拶を松隈早織・千歳市議会議員が代読。つづいて山岸次雄・一般社団法人全国麻雀段位審査会理事長が来賓挨拶をおこなった。
 その後、メッセージ披露として、島村芙美子・苫小牧麻雀文化教室講師によって全国麻雀業組合総連合会最高顧問である横路孝弘・元衆議院議員、一般社団法人全国麻雀段位審査会名誉総裁である小宮山洋子・元厚生労働大臣、鈴木宗男・新党大地代表、山岡達丸・衆議院議員の祝辞が披露された。
 最後に、林芳子・苫小牧麻雀文化教室指導員が賞典紹介、藤原徹・苫小牧麻雀文化教室指導員がルール説明、福田沙恵子・苫小牧麻雀文化教室講師がマナーについて、それぞれ説明をおこなった。

会場には手描きのマナー指南が!

ここで、地元北海道の方々が参加者の方々への歓迎の意を込めて、すずらん踊りを披露し、大いに会場を盛り上げた。

踊りで参加者を歓迎

 その後、白旗結希・苫小牧麻雀文化教室講師と選手代表の武藤早智子さんが選手宣誓。そして谷口治・大会副実行委員長による競技開始宣言で対局に入った。
 競技は50分打ち切りの半荘4回戦。満貫以上のアガリ者には麻雀クイーンの太田明美さん・工藤文子さんから赤い首飾りをかけられ、満貫賞が贈られた。
 また、3回戦終了後には参加者全員でのびのびマージャン体操をおこない、頭と身体をリフレッシュした。

みんなでのびのびマージャン体操

 競技終了後には中会長の講評につづいて成績発表と表彰がおこなわれた。
 見事団体戦優勝に輝いたのは「Mの伝説」チーム(今泉道幸・松隈早織・安斎純子・藤原/中村)だった。準優勝は「流浪の雀士」チーム(島津信一・小野寺寿一・木村一男・三浦征昭)、第3位は「杜の都」チーム(大森茂樹・黒沢雅之・三島泰裕・後藤アイ子)だった。

団体戦優勝の「M の伝説」チーム

 最後に島村講師の閉会の辞で初日の団体戦は終了。その後は美味しい食事やカラオケの交流会が開催され、参加者の方々が親交を深めた。
 翌日の16日(月)は個人戦。個人戦も前日と同様に開会式がおこなわれた。
 個人戦は50分打ち切り半荘4回戦で100名が参加した。

 競技終了後には参加者全員で麻雀卓をかたずけるのがこの大会の流儀。そのようすはとても清々しく素敵な光景だった。
 大接戦を制して、見事個人戦優勝に輝いたのは井内登志子さんだった。準優勝は中村裕子さん、第3位は団体戦でも優勝に輝いた松隈早織さん、第4位は山田寿子さん、第5位は黒沢雅之さんとなった。
 そして最後に、団体戦・個人戦の成績のトータルで最も成績の良かった女性・男性に贈られるトップレディ賞とベストダンディ賞の発表だが、なんとここで珍事件が!発表されたおふたりが仲良く壇上に上がったと思ったら男性のほうに間違いが。会場は大爆笑に。その後、トップレディ賞の個人戦も優勝の井内登志子さんとベストダンディ賞の松浦良彦さんが紹介された。

ベストダンディ賞の松浦さんと個人戦優勝とトップレディ賞の井内さん

 最後は、中会長をはじめ運営に関わったスタッフが一列に並んで閉会と感謝の挨拶をおこない、次回の再会を約束して大会はつつがなく終了した。
 中会長によると、次回は「麻雀日本伝来110年記念大会」として盛大に開催するとのこと。どんな大会になるのか、今から大いに期待したいものである。

運営スタッフによる感謝の挨拶

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