麻雀って こんなにも面白い! 読むとすぐに打ちたくなる 麻雀BOOKレビュー Mリーグの戦いをモデルにした 麻雀漫画『ピークアウト』 | 麻雀新聞

麻雀って こんなにも面白い! 読むとすぐに打ちたくなる 麻雀BOOKレビュー Mリーグの戦いをモデルにした 麻雀漫画『ピークアウト』

2024年(令和6年)3月1日(金)に刊行された『ピークアウト』(近代麻雀コミックス)第1巻は、『鉄鳴きの麒麟児』『キリンジゲート』で麻雀ファンにおなじみの塚脇永久先生による新たな麻雀漫画シリーズ。闘牌協力も前2作に引き続き、Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツで活躍する日本プロ麻雀協会所属の渋川難波プロが行っている。

本作は主人公の城丸雪兎(しろまるゆきと)がプロ麻雀リーグ「Mピーク」で活躍するトッププロとの出会いをきっかけに、麻雀プロとしての道を歩み、活躍するようすが描かれている。本作の執筆に伴い塚脇先生は麻雀プロ業界を綿密に取材しており、登場する舞台や会場には麻雀ファンおなじみの場所が多数登場、見覚えのある風景を目にすることも多いだろう。

そして作中には、麻雀プロがモデルとなっているキャラクターが多数登場。Mリーガーだけでなく若手や重鎮など多岐にわたっており、本人の特徴を残しつつ生き生きと描かれているキャラクターが活躍する様は、まさに漫画ならでは。どのキャラクターのモチーフが誰なのかをイメージしていくのも、コアな麻雀ファンの楽しみ方の1つだ。

闘牌シーンに関しても渋川プロが監修として入っているだけあって、非常に見応えのあるものがたくさん。緻密な駆け引きや微細な選択など、麻雀ファンであれば思わず手に汗握るような対局のようすが、対局者の心理面も含めて濃密に描かれている。

これまでの麻雀作品でドラマチックなストーリーを多数描いてきた塚脇先生が、麻雀にまつわるストーリーをまた新しい形で描く『ピークアウト』。日頃からMリーグなどで競技マージャンに親しんでいる方はもちろん、そうではない方でも1つの作品として楽しめる漫画になっているので、ぜひ多くの方に手にとっていただきたい。

(文・東川亮)

■『ピークアウト』(近代麻雀コミックス)

著者:塚脇永久・闘牌監修:渋川難波

出版社:竹書房

発売日:2024年3月1日

定価: 990円 (税込)

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