個人戦も団体戦も日本選手団が大活躍!第5回ヨーロッパ選手権

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7月3日〜6日、フランス・ストラスブールにて、「第5回ヨーロッパ選手権」こと、「OEMC2014」(OpenEuropeanMahjongChampionship2014)が開催されました。

この「OEMC」は、ヨーロッパでもっとも大規模な国際公式ルールの大会として、2005年にスタートしました。2005年にはオランダ・ナイメーヘンで、2007年にはデンマーク・コペンハーゲンで、2009年にはオーストリア・バーデンで、2011年にはイタリア・メストレで、そして、今回が5回目の開催となります。
今回は、ヨーロッパを中心とした19か国から、204選手が出場しました。
この大会の一番の目的はヨーロッパ内でのチャンピオンを決めることですが、アジアの中国・シンガポール・日本などの国々にもゲストとして出場枠が与えられています。

今回、日本からは、日本麻雀連盟から3選手、私たち日本麻将体育協会から12選手の、計15選手が出場しました。
ストラスブールは、フランス北東部の、ドイツとの国境近くの都市。欧州議会があり、EUにとって重要な意味を持つ都市ですが、決して騒がしい大都会ではなく、緑が多く、古い建物がたくさん残る落ち着いた静かな街だと感じました。
7月2日、大会に先だって行なわれたヨーロッパマージャン協会主催のレフェリーセミナーには、日本から、釘宮公人、釘宮百香里、私、井戸田の3名が出席し、何とか揃って試験にもパスして、ヨーロッパマージャン協会のレフェリーの資格を更新しました。
7月3日に行なわれた開会式で、全選手が集合。開会式後の晩餐会は、楽しい交流の時間となりました。

7月4日、早朝からいよいよ試合開始。3日間で全11回戦(各回は一荘戦16局)。
試合の評価法は、国際ルールではお馴染みの、各回の順位によって獲得する4・2・1・0ポイントの累計を競う方式。
個人戦の他に、4名1チームとして成績を競う団体戦も実施されました。
7月6日の最終日は最後の3回戦が行なわれましたが、主催者の趣向で、表彰式を盛り上げるために、途中経過の成績は発表されませんでした。
表彰式で最終成績が発表されると仙台から参加した鈴木芳洋さんが見事優勝に輝きました。準優勝は、ドイツのミヒャエル・ツァーラドニックさんで、第5回のヨーロッパチャンピオンに輝きました。
以下、3位に日本麻雀連盟の三宅一寿さん、4位に小田宏一さん、5位に私、井戸田と、上位5名の内、4名を日本人選手が占める結果となりました。

また、団体戦では、日本麻雀連盟のチームが優勝!フランスのフロリーヌ・ルロワさん、大脇弥市郎さん、玉腰健三さん、三宅一寿さんによるフランスと日本の混成チームでした。
また、3位には仙台チームが入賞。鈴木寿佳子さん、小野寺克之さん、千葉康浩さん、鈴木芳洋さんによるチームでした。
振り返ってみると、この大会は、過去5回の開催で、第1回に千葉雅人さん、第2回では東京チーム、第3回に私が優勝し、日本人選手にとって相性の良い大会ですが、回を重ねるごとに、ヨーロッパ選手の技術の向上はめざましく、今回のこの結果も、幸運によるところが大きかったと実感しています。
次回、また良い結果を残すために、今回の結果に喜ぶだけでなく、私たち国際ルールの競技者は、さらに切磋琢磨していかなければならないと強く感じた大会でした。
また、引き続き、インターネットを利用してヨーロッパの皆さんとも日常的に情報交換を行ない、お互いに技術の向上を目指して頑張っていければと考えています。
(日本麻将体育協会 井戸田耕二)

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