宮城県麻雀段位審査会 コロナ禍を乗り越え38年目を迎える月例会をレポート | 麻雀新聞

宮城県麻雀段位審査会 コロナ禍を乗り越え38年目を迎える月例会をレポート

2023年(令和5年)6月11日(日)、宮城県仙台市の中心地、一番町のビルの4階にある『グランド麻雀ホール藤』(藤ホール)にて、宮城県麻雀段位審査会(以下、宮段審)による月例会が開催され、112名が参加した。

今年で38年目を迎える月例会。コロナ禍前には参加者が200名を超え、現在少しずつ戻りつつある状況だが、「その始まりは、3卓からだった」と山岸次雄・宮段審会長は遠くを見つめるように話してくれた。

藤ホールは、その名前に「グランド」と冠するだけあり、ビルのワンフロアにはずらりと全自動卓が並ぶ、歴史あるセット麻雀専門の店舗だ。仙台の麻雀文化の中心地と言っても過言ではない存在である。

「昔の卓や牌は、頑丈にできていて、壊れることはなかったです。牌の練りもしっかりしていて。しっかり作りすぎたので、そのメーカーは無くなってしまいましたけど…そういう卓がうちでは今でも活躍しています」と店長はお話してくれた。

「これより、6月の月例会を開催します!」高木輝延・宮段審委員長の高らかなコールで28卓が一斉に動き出す。

東南戦半荘50分打ち切り、10分の休憩の間に受付の際に渡された組み合わせ表を見ながら、次の卓に移る。2回戦、3回戦と進むにつれ、会場の熱量は高まってゆく。

宮段審では、第2月曜日に開催される月例会の他、第2月例会が第3木曜日に『定禅寺クラブ』で開催されている。

「活動の盛んさは、仙台が一番ではないかと思います」と九州、関西、関東、北海道と全国の麻雀店舗でスタッフとして働いた経験を持つ、月例会運営スタッフの1人が話してくれた。参加者の中には、温泉旅行仲間に誘われて始めた温泉旅館麻雀から、いつしか『定禅寺クラブ』に通うようになり、生涯を麻雀の近くで過ごそうと、『定禅寺クラブ』の近所に住まいを購入して引っ越しまでされた方もいた。これだけ愛されれば、麻雀も本望なのではなかろうか。

4回戦の開始から50分が経過したところで、競技の終了が高らかに叫ばれる。そして、順位が発表される。

6月の月例会を制したのは、宮野大城さん。4回戦のうち3回をトップ成績という他の追従を許さない辣腕ぶりを発揮した。

「本日も優勝できて、たいへん嬉しく感じています」と眼鏡から溢れる満面の笑顔で応えてくれた。

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