東京都墨田区「麻雀MAIDO」
- 2016/6/3
- 雀荘紹介
「日本スタイルの麻雀」を発信!いつか世界に出店したい!
・「麻雀をする空間」に力を!
東京都のイーストサイドのなかで、歴史的にも古く、未だ猥雑な雰囲気の残る歓楽街を有する墨田区の錦糸町。
この街に今年の5月にオープンしたのが『麻雀MAIDO』。今回は、麻雀店オープンの夢を叶えた室井雅詔代表と麻雀店スタッフの経験が豊富で日本プロ麻雀協会所属の麻雀プロでもある尻無濱航店長にお話しを伺った。
まずお店に入って正面、一番に目に入ってくるのが、大型のTVモニターとゆったりしたソファのある広々とした待ち席。そしてその右サイドにあるフロアには広い卓間をとって全6卓の麻雀卓が設置されている。まだ1〜2卓は入ると思われるスペースから考えるととても贅沢な遊戯空間となっている。
「とにかく提供する『麻雀をする空間』に力を入れました。この待ち席スペースも、例えばカップルで来たお客様の彼女が麻雀をしていなくても退屈しないくらいのものにしようと考えました。広いソファで、テレビの他にも完備している雑誌やマンガなどでリラックスしてもらいたいと思いますね」。
・来店するお客様へ多く還元!
他にも、男女別のトイレを設置したり、提供するドリンクも、味のこだわりを持ってディスペンサーを使用せず、ボトルからの提供を行っている。かけるべきところにはコストをかけてお客様に還元するという室井代表の考えがそこにはある。
またお客様への還元という点で、このお店が地域ナンバー1と自信を持って展開しているのが、ポイントサービスだ。来店時はもちろん、連続ゲームや特定のアガリ役クリア等の多くの決まった条件の他にも、さまざまな開催イベントによってポイントサービスが行われている。開店早々まだ1月という短い期間で還元条件ポイントに達したお客様も結構いるようで、大いにリピート来店への動機付けになっているようだ。
・お客様を呼べるスタッフへ!
接客サービスについて尻無濱店長に伺うと「あまり堅苦しくならないように気をつけています。とにかくスタッフにはお客様の名前と顔をしっかり覚えると同時に、スタッフとして各々のキャラクターをお客様にしっかり覚えてもらえるようになってほしいですね。そのうちにお客様に『あいつがいるからあのお店に行きたいな』とお客様を呼べるようなスタッフを目指してほしいです。そしてなによりも麻雀店で働いている人間として、誇りとプライドを持ってほしいと考えています」。
・麻雀のイメージを向上したい!
最後に室井代表に今後の目標を伺うと「麻雀業界のイメージはまだまだアンダーグラウンド。麻雀のイメージや社会的立場の向上、そして麻雀業界で働いているスタッフたちの地位向上に貢献していきたいと思っています。加えて、『日本スタイルの麻雀』を世界に発信するために、いつかはロサンゼルスやニューヨークなど世界に店舗を出店したいと考えています」と語ってくれた。
【店舗情報】
麻雀MAIDO
〒130-0022
東京都墨田区江東橋4-8-1 2F
03-6240-2178
http://jan39.com/shop.php?tnp=12529&page=&max=1&s_tnp=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%89