Special Interview『麻雀ぐりぐり』オーナー 「日本一綺麗な麻雀店」を目指します! | 麻雀新聞

Special Interview『麻雀ぐりぐり』オーナー 「日本一綺麗な麻雀店」を目指します!

2022年(令和4年)4月の1号店葛西店のオープンから、2023年(令和5年)3月の松戸店、6月の川口店と1年ちょっとで3店舗をオープンした『麻雀ぐりぐり』。今回はこの6月にオープンとなった川口店を訪ねて、現在勢いのある麻雀店の1つといえる『麻雀ぐりぐり』のオーナーにお話を伺った。

◉日本一綺麗な

麻雀店を目指す!

ー本日はよろしくお願いいたします。6月の川口店のオープンで早くもグループ3店舗目となりましたね。常日頃、《日本一綺麗な麻雀店》を目指すと標榜されています。今回お伺いいたしました川口店もウッド調のカフェのような店内に、卓間も贅沢に取って最新の『レックス3』が設置され、とても綺麗で清潔感があり、リラックして遊戯できる環境が整っていますね。

こちらこそよろしくお願いいたします。オシャレなカフェのような麻雀店を目指して、内装はすべて一から全部直して、麻雀卓はすべて『レックス3』を用意しているので、正直結構コストはかかってます(笑)。自分も麻雀が大好きなので、お客様にも同じ遊ぶのであればより良い環境で遊んでいただきたいという思いで、圧迫感がないように卓間は贅沢に取り、できる限り室内に自然光を取り入れて、遊びやすい環境づくりにこだわっています。マジメに《日本一綺麗な麻雀店》を目指していますので床掃除等も徹底的に毎日やっています。最初の状態をキープするということは本当に難しいですが、それを目標にがんばっていきたいですね。

◉友人の社長の

仕草が由来

ー『麻雀ぐりぐり』という店名はとてもユニークですが、店名の由来はどんなことですか?

店名をどうしようということで、まず、同じ音が連続する言葉が耳に残りやすいからいいなと思い、その言葉が「○○しに行こうぜ」みたいに使われるものになればいいなと考えていた時に、たまたま一緒に麻雀をしていた友人の社長が、しきりに麻雀牌を指で《ぐりぐり》しているのが目に入って、《ぐりぐり》がいいんじゃない…という結構安易な感じで決めちゃいました(笑)。ぜひ「ぐりぐりしに行こうぜ」とお友達を誘って来店いただけると嬉しいですね。同じようにうちのマスコットキャラクターはリスなんですがこれもキャラクターで検索かけたらリスが一番最初に出てきて、「ぐり」にかけると《ぐりす》でゴロもいいので名前は《ぐりす》に決定みたいな。勢いで決めちゃいましたが、今はとても気に入ってますね。

◉朝9時から

健康的に麻雀!

ー『麻雀ぐりぐり』が目指していくスタイルとはどういったものでしょうか?

まずは、先ほどから話している「綺麗な店内」は必須ですね。入店動機のハードルを下げることにもなりますし、もちろんリピート率にも大きく関わります。次に明るく丁寧な接客。常にスタッフには、自分たちも働くことを楽しんでもらい、そのことが楽しい雰囲気としてお客様に伝わるということ、そして、「ありがとうございます」の一言にもこだわりを持って元気に声を出すことの大切さを話しています。また、うちのスタッフには女性スタッフも多いので初めての方も入りやすいでしょうし、スタッフに麻雀プロも多く、この川口店に関してはプロがいない時間帯はありません。ですのでしっかり麻雀に関してのフォローができますので、麻雀初心者の方も安心して遊ぶことができると思います。麻雀自体に関しては基本的に王道の麻雀ルールを楽しんでいただければと思います。そしてうちはオープンを朝9時とさせていただき健康的に朝から麻雀を楽しんでいただけます。ですのでまとめますと、「王道の麻雀」「綺麗な店内」「丁寧な接客」「朝9時からの健康的な麻雀」で他店舗との差別化を図り、ユーザー様にまた来たいと思っていただけるお店を目指します。

◉ドリンクバー

25種類が

無料サービス!

ーまだまだアピールしたいサービスはたくさんあることと思います。ぜひ、ご紹介ください。

まず、葛西・松戸・川口3店舗とも最寄駅から1分以内という立地の良さがありますね。そしてドリンクバーの種類が25種類あって、セット・フリーとも無料で提供しています。この豊富な種類はなかなか他ではないと思いますよ。あと、トイレもしっかり男女別で、スペースもしっかり広く取っているので、こちらも快適にリラックスしてご利用できるものとなっています。

◉こちらから仕掛ける

SNS戦略

ーMリーグや『雀魂』等のネット麻雀の流行で、新しい麻雀ユーザーの層が出てきています。それらの層の取り込みについてはどのようにお考えでしょうか?

そうですね。初心者やライトユーザーが増えていますよね。特に『雀魂』等のネット麻雀で麻雀はしているけど、リアル麻雀は未経験という方からのお問い合わせも結構あります。このような層には先ほどからお話しているサービススタイルで来店動機のハードル下げを行うとともに、ライトユーザーだからこそこちらから仕掛けられるSNS(ツイッター・LINE等)をしっかり活用して『麻雀ぐりぐり』の良さを伝えていくことが大切だと思っています。

◉5年で10店舗を

目指します!

ーそれでは最後に麻雀店で麻雀を楽しんでいるユーザー様にメッセージをお願いいたします。

「日本一綺麗な麻雀店」を目指しています当店にぜひお越しいただいて、その店内の清潔感と楽しい雰囲気、明るく丁寧な接客を体感していただきたいと思います。そしてそのようなお店であり続けることを目指して日々努力していき、5年で10店舗を目指し、麻雀業界に新風を吹かせたいと思います。

ー本日はありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。

関連記事

おすすめ記事

  1. ■第50期WMレッスンプロ養成講座 一般社団法人日本健康麻将協会は、2024年(令和6年)2月…
  2. 最高位戦日本プロ麻雀協会の 多喜田翔吾プロが麻雀AI「NAGA」の戦術をわかりやすく解説! &…
  3. 先日の午後1時15分。埼玉県の警察署へ許可申請に行くと生活安全課の部屋はてんやわんやの大忙し。これは…
  4. 「麻雀コラム」第84回 麻雀大好き落語家の三遊亭楽麻呂師匠が「麻雀」で現代社会を愉快に叩っ斬る…
  5. 今月も先月に引き続いて、サイドビジネスについて解説していきたいと思います。副業ブームの昨今、麻雀営業…
  6. 「麻雀コラム」第83回 麻雀大好き落語家の三遊亭楽麻呂師匠が 「麻雀」で現代社会を愉快に…
  7. 2024年(令和6年)3月1日(金)に刊行された『ピークアウト』(近代麻雀コミックス)第1巻は、『鉄…
  8. 3月といってもまだ底冷えのする午前5時の歌舞伎町。 短いコートやマフラーを羽織ってはいるものの…
  9. 現在、124団体(高校から大学の麻雀部およびサークル)の加盟団体ならびに約4565人の小学生から大学…
  10. 「麻雀店経営サポート」今月は、風営法許可後に起こるあれこれの出来事について詳しく解説していきます。特…

Noshx麻雀新聞

株式会社ささき

株式会社ささき

オンライン麻雀 Maru-Jan

オンライン麻雀 Maru-Jan

ピックアップ記事

  1. ■第50期WMレッスンプロ養成講座 一般社団法人日本健康麻将協会は、2024年(令和6年)2月…
  2. 最高位戦日本プロ麻雀協会の 多喜田翔吾プロが麻雀AI「NAGA」の戦術をわかりやすく解説! &…
  3. 先日の午後1時15分。埼玉県の警察署へ許可申請に行くと生活安全課の部屋はてんやわんやの大忙し。これは…
ページ上部へ戻る