富山県健康マージャン交流大会第1回健康ビッグマージャン | 麻雀新聞
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4月19日、富山県射水市の「アルビス小杉総合体育センター」において「富山健康マージャン交流大会・第1回健康ビッグマージャン」が開催された。

参加者は13歳から90歳の432人。これだけの人数が一堂に会してのマージャン大会はあまり例を見ない貴重な機会。大会名通りのビッグなイベントとなった。
主催は富山県健康マージャン交流大会実行委員会(北日本新聞社、富山県麻雀段位審査会)。後援は富山県、射水市、射水市教育委員会、富山県社会福祉協議会、一般社団法人日本健康麻将協会、全国麻雀段位審査会、日本麻雀連盟。

開会式は村井則夫・富山県麻雀段位審査会委員長の開会宣言でスタート。板倉均・北日本新聞社代表取締役社長と亀山繁盛・富山県麻雀段位審査会会長が主催者挨拶を行ない、続いて山岸次雄・全国麻雀段位審査会委員長が祝辞を述べた。その後ゲストの小島武夫プロが激励の挨拶。来賓紹介に続いて松原健志・富山県麻雀段位審査会大会審判長がルール説明を行なった。

競技に先立ち、90歳の最高齢参加者の高松道雄選手(富山市)と松下貞保選手(射水市)に加えて15歳の高校生の佐野元紀選手(砺波市)と砂田駿選手(砺波市)の4人が選手宣誓をした。
大会は60分打ち切り半荘4回戦で行なわれ、個人戦と団体戦で日頃の実力が競い合われた。
ゲストの小島武夫プロはサイン会とミニマージャン教室を開催。「ミスター麻雀」とのマージャンを通じた交流に多くのファンが喜んだ。

表彰式は若林昇・日本麻雀連盟ねんりんピック担当理事の講評に続いて成績発表と表彰が行なわれた。
個人戦の優勝に輝いたのは橋場憲夫選手(高岡市)。準優勝は地蔵信雄選手(射水市)、第3位は根塚邦彦選手(富山市)、第4位は宮嶋隆一選手(魚津市)、第5位は八十島清一郎選手(富山市)となった。

団体戦は個人戦優勝の橋場選手が大活躍したカーセンターハシバ麻雀会(橋場憲夫、橋場真一郎、石崎治男、山本和義)が優勝。準優勝は六家同好会(鴨島直久、前勝之、佐々木隆一、小山冨保)、第3位は麻雀RoomPeace(金川幸高、谷口健、小板拓也、小崎川実)、第4位は三ケ健康麻雀教室(高岡正光、前花幸雄、遠藤和善、横山行男)、第5位はチーム金剛(前田博、北森清志、鈴木理仁、西角浩)となった。

以上個人戦と団体戦のそれぞれ5位までにはカップやトロフィー、協賛各社からの商品が贈られた。
最後は村井・富山県麻雀段位審査会委員長の閉会宣言で大会の幕を閉じた。
2018年には「ねんりんピック」の開催が決定している富山県。この大会の成功を機に健康マージャンの普及活動がますます進んでいくことを大いに期待したい。

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