麻雀の聖地 わかやま御坊プロジェクト 「第1回 健康マージャンペアフェスタ」 全国から248名が参加! ゲストプロと一緒に 麻雀で楽しく交流! | 麻雀新聞

麻雀の聖地 わかやま御坊プロジェクト 「第1回 健康マージャンペアフェスタ」 全国から248名が参加! ゲストプロと一緒に 麻雀で楽しく交流!

北は北海道 南は沖縄から

9歳から93歳の参加者が

和歌山県御坊市に集い

ペアマッチで熱戦を繰り広げた!

 

2023年(令和5年)9月24日(日)、和歌山県御坊市『御坊市立体育館』において「麻雀の聖地 わかやま御坊プロジェクト 第1回健康マージャンペアフェスタ」(主催:御坊市・御坊市教育委員会・健康マージャン推進事業御坊市実行委員会・一般社団法人全国麻雀段位審査会・一般社団法人日本健康麻将協会・一般社団法人日本スポーツ麻雀協会、競技主管:和歌山県麻雀段位審査会・御坊市健康麻雀実行委員会、特別後援:大洋化学株式会社、特別協力:一般社団法人Mリーグ機構、協力:日本プロ麻雀連盟・最高位戦日本プロ麻雀協会・麻将連合・日本プロ麻雀協会・RMU)が開催された。

和歌山県御坊市では、2006年(平成18年)から「熟年高齢者健康麻雀大会」が開かれ、2019年(令和元年)に「第32回全国健康福祉祭和歌山大会 ねんりんピック紀の国わかやま2019 健康マージャン交流大会」、2021年(令和3年)に「第36回国民文化祭・わかやま2021 第21回全国障害者芸術・文化祭わかやま大会 紀の国わかやま文化祭2021 全日本健康マージャン交流大会」を開催。この2つの全国大会では、御坊市に本社を置く全自動麻雀卓トップシェアの地元企業『大洋技研株式会社』のバッテリー搭載の全自動麻雀卓を採用して大会は好評を博し、このような健康マージャン大会の継続開催を求める声が上がった。これを受け御坊市では実行委員会を設立し、一般社団法人全国麻雀段位審査会と連携して準備を進め、今回の第1回の開催となった。

今後は、御坊市が「健康マージャンの聖地」となることを目指し、年1回継続的に開催。このように自治体が主催し、健康マージャンの全国大会を継続的に行なっていくのは全国で初。麻雀界にとってはとても喜ばしいことといえる。

今大会には「みんながつながる みんなにひろがる 麻雀の和」のテーマのもと、北は北海道、南は沖縄、全国各地から248名の選手が参加、ゲストプロ8名を加えた全256名で麻雀で楽しく交流した。

競技を前に行われた開始式は主催者を代表して、弓倉正啓・御坊市教育委員会教育長の開会宣言でスタート。国歌斉唱に続いて、健康マージャン推進事業御坊市実行委員会会長で本大会の大会会長を務める上西一永・大洋化学株式会社代表取締役が「麻雀の聖地と呼ぶにふさわしい御坊市で『健康マージャンペアフェスタ』の開催が実現しました。日頃の成果を存分に発揮していただくとともに選手同士の交流を深めていただき、大会を十分に楽しんでいただきたい」と大会会長挨拶を行い、三浦源吾・御坊市長が「全国各地から選手、関係者の皆様をお迎えして開催できますことは誠に喜ばしく、市民を代表して心から歓迎申し上げます。選手の皆様におかれましては、全国の選手の方々や多くの市民とふれあい、地域や世代を超えた交流の輪が広がる心に残る大会となるよう願っております。そして、自然と歴史、いにしえのロマンがあふれる御坊市を存分に楽しんでいただければ幸いです」と歓迎の挨拶を行った。

続いて、祝電の紹介、大会役員の紹介が行われたのち、ゲストプロの紹介が行われた。今大会には、内川幸太郎プロ(KADOKAWAサクラナイツ、日本プロ麻雀連盟)、本田朋広プロ(TEAM RAIDEN/雷電、日本プロ麻雀連盟)、二階堂亜樹プロ(EX風林火山、日本プロ麻雀連盟)、日向藍子プロ(渋谷ABEMAS、最高位戦日本プロ麻雀協会)、大島麻美プロ(日本プロ麻雀協会)、水谷葵プロ(日本プロ麻雀協会)、木崎ゆうプロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)、加藤哲郎プロ(日本プロ麻雀連盟)の8名のプロが参加した。

続いて、特別表彰として最高齢者賞と最年少者賞の表彰が行われ、最高齢参加選手の藤本進選手(93歳、大阪府)、最年少参加選手の北山大悟選手(9歳、大阪府)に表彰状と副賞が贈呈された。

最後に望月雅継審判長が競技規定の説明を行い、開始式は終了。御坊市公認PRキャラクターのみーやちゃんのスタートの合図で全4回戦の競技に入った。

この大会は、「健康マージャンペアフェスタ」の名前の通り、参加ペアの総合得点で順位を競うシステムで行われ、8名のプロを含めた256名の選手が4つのブロック(アイコゾーン・アールスメロンゾーン・ひとりじめゾーン・まりひめゾーン)にわかれ、『大洋技研株式会社』のバッテリー搭載の全自動麻雀卓を使用して50分打ち切り半荘4回戦の競技が行われた。

また、会場には麻雀グッズや地元の物産販売、観光PR等のブースが設置され、御坊市の魅力をPRした。

9歳〜93歳の老若男女が一堂に集い麻雀を楽しむようすはまさに壮観。先ほど特別表彰を受けた最高齢参加者の藤本進さんは、麻雀歴60年以上で2015年(平成27年)に開催された「第30回全日本麻雀競技大会」では優勝を果たしている実力者。現在も地元大阪の数ヶ所の健康マージャン会場で日々麻雀を楽しんでいるそうだ。一方の最年少参加者の北山大悟君も大阪府からの参加。小学校1年生ぐらいから麻雀を始めて現在4年生。普段は麻雀用具の販売会社『マツオカ株式会社』で開催されている「ニューロン子供麻雀教室大阪校」で麻雀を楽しんでいるそうで、麻雀の難しいところが好きと話してくれた。

同じ「ニューロン子供麻雀教室大阪校」の生徒さんである下田ひなさんは、Mリーグの推しチームであるKADOKAWAサクラナイツのユニフォームを纏って参加。なんと1回戦目に大ファンである内川幸太郎プロとの同卓という幸運を掴んだ。生の内川プロについては「やっぱりすごいイケメンでとてもカッコよかったです!麻雀についてもとても勉強になりました」と嬉しそう。将来はMリーガー志望ですか?とお聞きすると「自分は機械とかが好きなのでそういう方面に進みたいかなと父に話したら、それなら全自動麻雀卓を作る方に行ってほしいなんて言ってますね(笑)」と話してくれた。

山口県から参加の8名の選手は、山口県章の入った雪野伊織選手デザインのお揃いのマスクをつけて参加。その雪野選手は「全国からたくさんの選手が来ていて圧巻でした。良い思い出になりました」、個人成績3位となった中嶋則幸選手は「素晴らしい大会で楽しかった。全力を出し切って良い麻雀が打てたと思います」、国民文化祭以来2回目の御坊市訪問となった山本哲也選手は「成績は良くなかったが楽しかった。素晴らしい大会に参加できて嬉しい。また来たいです」、今年80歳になった殿井正敏選手は「全然手が入らず満足いく成績ではなかったが、また参加したい。5年以内にはまた来ます」とそれぞれコメントしてくれた。

この新しい全国的な健康マージャンイベントの実現にあたり活動を行なってきた主催サイドの声もお届けしたい。大会の開会宣言を行なった弓倉教育長は「生涯教育という側面でいえば子供からお年寄りまでを担うものであり、人生100年時代を迎える時代に生きがいを持って充実した人生を送っていただくためのひとつのツールとして健康マージャンは位置付けられます。そんななかで、ねんりんピック・国民文化祭の2つの大会において健康マージャンの大会を開催してきた経験が今回の取り組みの実現となりました。また同時に地元に業界トップシェアを誇る企業があるということを周知することはふるさと教育に寄与し、地域の活性化や振興にもつながります。全国から参加していただいた皆様には、ぜひ御坊市周辺の風光明媚な景色や美味しい食べ物を楽しんでお帰りいただきたいと思います」と話した。

今イベントの実現に尽力し、大会では審判員も務める松本隆史・御坊市議会議員は「本日は全国各地から参加いただいて、楽しく麻雀をしてくれて嬉しいですね。御坊市では平成18年から『熟年高齢者健康麻雀大会』が開かれ、ねんりんピック・国民文化祭と健康マージャン大会を誘致し、今大会へと至りました。これは健康マージャンが持つ文化的側面、健康的側面、頭脳スポーツとしての素晴らしさを行政が評価しているということであり、このような取り組みを今後も継続していくことが地域の活性化や町おこしにつながっていくことと考えています」と話した。

大洋技研株式会社の伊藤勝則代表取締役は「このような麻雀をからめた取り組みに市が予算を計上して、私ども地元の企業が協力することによって御坊市の活性化や町おこしにつなげていくことがこのプロジェクトの大きな目的です。この大会を楽しみにしてもらえるような魅力的なイベントとして今後もしっかり継続していきたいと考えています」と話した。

そして、大会の現場運営を中心的に担う一般社団法人全国麻雀段位審査会の高木輝延委員長は「第1回目の大会ということもあって、企画の段階から御坊市さんと一緒に作り上げてきました。ねんりんピックや国民文化祭とは少し違う形の大会にしようということで、参加者の方々が楽しんでいただけるお祭り的なイベントになるように心がけました。参加者の方々やお手伝いいただいている役員や関係者の方々のご意見をしっかり集めて、これを参考に今後も回を重ねるごとに良いイベントにしていきたいと思います」とコメントした。

大会では、2回戦終了後の昼食休憩と4回戦終了後の成績集計の時間を使ってゲストプロによるサイン会が開催された。会場にはサインを求める参加者の長蛇の列ができ、憧れのプロのサインとツーショットの写真撮影に大喜びのようすだった。また、2回目のサイン会の終了ごろには、会場にハッピーバースデーの曲が流れ、大会当日の9月24日が誕生日の日向藍子プロをお祝いするサプライズイベントが催された。日向プロにはお誕生日ケーキとプレゼントが用意され、突然のことに驚きながらも参加者全員からの祝福に日向プロは満面の笑みで応えていた。

続いてステージアトラクションとしてゲストプロ全員がステージに登壇し、各プロが用意したプレゼントを巡るジャンケン大会が行われ、会場は大いに盛り上がった。

全4回戦の競技で今大会ではなんと8回の役満が成就。なかでも大阪府から参加のきたしさんは1日に2回の国士無双を成就され、会場を驚かせた。

全競技・イベント終了後には表彰式・閉会式が開催。重里新・和歌山県麻雀段位審査会会長が受賞者成績発表を行なった。

次に、本大会に、ご夫婦・親子・兄弟・姉妹で参加したペアに贈られるベストファミリー賞の授与が行われ、受賞11組を代表して和歌山県御坊市から親子で参加した藤田賢一・智哉ペアが表彰を受けた。続いて成績に基づいての表彰が行われた。映えある第1回大会の優勝に輝いたのは、大阪府から参加の杉平大充・永野勝ペアとなった。優勝ペアにはまず賞状と本大会のメイントロフィーが三浦市長・伊藤代表より授与された。このトロフィーは、みーやちゃん麻雀バージョンをモチーフにしており、今回は第1回の優勝者の名前を付けて、今後は御坊市の施設で展示されることになっている。次に優勝トロフィー、そして副賞として大洋技研株式会社の全自動麻雀卓『AMOS JPII』が1人1台ずつ贈呈された。優勝ペアの杉平・永野ペアは、普段一緒に麻雀大会に参加したりする麻雀友達。「気心が知れているので気楽に打てました。全国大会のような大きな大会での優勝は初めてなのでとても嬉しいです。しかも新しい大会の第1回目の優勝で名前を残せるのはすごく名誉なことだと思います。今後も第2回・3回と大きな大会になっていってほしいと思います」と優勝コメントを語った。

準優勝は鈴木康憲・吉本一朗ペア(愛知県)、第3位は松原一登・齋藤裕司ペア(奈良県)、第4位は坂本健二・板川和俊ペア(大阪府)、第5位は河野孝志・河野弥生ペア(愛媛県)、第6位は山本涼人・武内祐人ペア(大阪府)、第7位は稲垣勝・岡本昌一ペア(御坊市)、第8位は甲斐正盛・沢田善治ペア(大阪府)だった。

また、個人成績1位の阿部育子選手(東京都)には最優秀選手として御坊市長賞が授与された。

表彰終了後には、一般社団法人全国麻雀段位審査会の山岸次雄会長が講評を述べた。そして最後に弓倉教育長が閉会宣言を行い、大会はつつがなく終了した。

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