2月11日、東京都新宿区の「ガラパゴス高田馬場店」で「GPCグランドチャンピオンカップが開催された。

GPCとはグッド・プレイヤーズ・クラブの略で、漫画家の片山まさゆき氏が代表を、ライターの馬場裕一氏が副代表を務める、良いプレイヤー同士で卓を囲む「麻雀を楽しむため!」の麻雀サークルである。
その立ち上げの時点から掲げる「GPC憲章」には
第1条グッドプレイヤーは相手を認める
第2条グッドプレイヤーは自分にのみ厳しい
第3条グッドプレイヤーは上機嫌である

とあり、このようなプレイヤーを目標にして、マージャンを楽しんでいるのだ。
立ち上げ初年度は東京だけで始まったこの大会も年々開催エリアが増えてきました。
今年は、
東京リーグ
東京著名人リーグ
関西リーグ
関西著名人リーグ千葉リーグ
静岡リーグ
北海道リーグ
九州リーグ
名古屋リーグ
と、全国7エリア9リーグでリーグ戦が行われ、各エリアの成績上位者である全国のグッドプレイヤー達、総勢40名が「ガラパゴス高田馬場店」に集結した。

今回はその中に代表でもある片山まさゆき氏が東京リーグからの出場を果たした。
大会は同じ半荘で役満が2回飛び出したり、10万点を超えるトップが出たりとたいへん華々しい盛り上がった大会となった。
決勝戦に進出できるのは4名。決勝進出をかけて参加者全員がGPCで鍛えた腕を競い合った。
そして決勝に進出したのは以下の4名となった。
起家レッドアローさん(東京リーグ)総合ポイント1位
南家ASAPINさん(関西著名人リーグ)総合ポイント3位
西家G(*‾e‾)nさん(東京リーグ)総合ポイント2位
北家GPSHINさん(関西リーグ)総合ポイント4位

最終結果は、ASAPINさんが優勝となった。
「雀サクッ」はGPCリーグに協力しており、冊子の作成や成績の管理などを行っている。西日本で、まだGPCリーグが開催されていないエリアのマージャン店のオーナー様でGPCリーグの開催に興味のある方はぜひ「雀サクッ」を通じてGPCリーグへの参加を検討してみてはいかがだろうか。
自分のお店のグッドプレイヤー度が上がること間違い無しといえるだろう。