9月19日(月・祝)の敬老の日、「シニア最強位決定戦」が開催された。

この大会は「近代麻雀」を発行する「竹書房」が主催する麻雀界最大級のタイトル戦「麻雀最強戦2016」への出場枠の1つである「全国アマチュア最強位決定戦」の予選の1つとして今回新設された。
前日の9月18日(日)には、大阪府大阪市「エンタテインメントスペース大三元」において、のべ1万人から選抜された20人の予選通過者によって対局が行われ、翌日の決勝戦に進出する4人の選手が決定された。

一般社団法人日本全国麻雀段位審査会が全国20都道府県で開催した予選会(のべ2000人が参加)、そして一般社団法人日本健康麻将協会が実施した名人戦、十段戦(のべ8000人が参加)から選出ということで、麻雀を愛好するシニア層の裾野がいかに広いかということがよくわかる事例となった。
その険しい予選を通過したシニアの精鋭の中から決勝へ進出を果たしたのは武本雪子さん(一般社団法人全国麻雀段位審査会代表、高知県)、大口守信さん(一般社団法人全国麻雀段位審査会代表、愛知県)、酒巻潔さん(一般社団法人日本健康麻将協会代表、愛知県)、福嶋繁さん(一般社団法人日本健康麻将協会代表、千葉県)の4人となった。
そして迎えた翌19日、「シニア最強位決定戦」決勝は、大阪府大阪市「株式会社鳳凰ショールーム」にて半荘1回戦勝負の戦いが行われた。

この模様は、麻雀ライターの馬場裕一氏の司会で「ニコニコ生放送」の「麻雀最強戦チャンネル」で生配信された。
配信という慣れない環境での半荘勝負の決勝のなかでも4人の選手は見事な対局をみせ、ゲスト解説の金本晃最強戦実行委員長(竹書房)も「若々しい麻雀」と評していた。
そんな大熱戦の結果、見事初代「シニア最強位」の座を奪取したのは、愛知県から参加した大口守信さんとなった。
大口さんは67歳で雀歴52年という大ベテラン雀士。優勝後のインタビューでは「上出来なのでこれ以上はないです」と控えめなコメントだったが、この後進出する「全国アマチュア最強決定戦」を勝ち抜いて、12月11日(日)に開催される「麻雀最強戦2016ファイナルトーナメント」へぜひ進出してもらいいものである。

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