10月8日(土)、東京都渋谷区「セルリアンタワー東急ホテル」ボールルームにて、一般社団法人麻将連合の「創立20年記念パーティー」が開催された。
会場には、麻雀界をはじめとしてさまざまな業界から多くの関係者がお祝いに駆けつけた。
会場入り口には、井出洋介GM、忍田幸夫代表をはじめ、麻将連合の所属選手が来場者を和やかに出迎えた。
会場には大型ビジョンが設置されて麻将連合のPVが流され、とても華やかな雰囲気のなか、パーティーがスタートした。パーティーはみたあきこさんと三上龍玲認定プロの司会で進行。開会の挨拶を忍田代表が行った。
続いて、山田昌和・株式会社スリーアローズコミュニケーションズ代表の音頭で乾杯が行われた。
その後、横浜市会議員のゆさだいすけ氏、楠田重頼・有限会社気楽亭代表、河下太郎・麻雀王国株式会社代表取締役が来賓挨拶を行った。
次に、麻将連合が開催する三大タイトル戦、将王(団体トップの認定プロによるリーグ戦、μリーグの勝者に与えられる称号)・BIG1カップ(王貞治杯として設立された、年度の成績優秀者によるプロ・アマ混合のトーナメント形式のタイトル戦)、μM1カップ(月例大会で優秀な成績をおさめて参加権を得たものが覇を競うという、すべての競技者が参加できるコンセプトのタイトル戦)のこの10年の優勝者の紹介と表彰が行われた。
大型ビジョンで優勝者が紹介されるなか、次々にタイトルホルダーがステージに登壇。会場からは大きな拍手と声援が贈られた。
そして、個人会員を代表して、第14期μM1の斉田よしかず氏に表彰状が贈られ、スピーチを行った。
次にこの10年間の最多タイトル獲得者として忍田代表に表彰状が贈られ、スピーチを行った。
その後、イベントとして「小数決」が行われた。あらかじめ会場入場時に参加者の方からお答えいただいた各テーマで小数決を行い、小数を選んだ方の中から抽選で賞品が贈られた。
内田慶認定プロとわたなべ亜美ツアー選手のユーモアあふれる進行のなか、ユニークなテーマの小数決と抽選を担当する他プロ団体の方々とのやりとりに会場は大いに盛り上がった。
そして最後に小林剛・麻将連合理事が閉会の挨拶を行い、宴を終了した。