ラーメン店の中国人店長が入国管理局に拘束

東京の繁華街で焼肉店、カレー専門店、ラーメン店のチェーン店を多数経営している阿部会長がふらりと私の事務所にやってきました。

本業は不動産業のようですが、インドネシア、スリランカ、ベトナムなどに現地法人を持っている(?)との噂の、実態のつかめない会長さんです。そもそも阿部会長の息子さんが貿易業を行っている関係で、外国人社員のワーキングビザ取得のお手伝いを何回かしてからの知り合いです。

阿部会長とは直接仕事の話をしたことはなかったのですが、今回は中国人社員についての相談ということで…話を聞くと、ラーメン店の中国人店長が入国管理局に捕まってしまったとのこと。「何回か入管に出頭し、強制送還されそうなので、クビにしてしまったが大丈夫だろうか?」との相談でした。

会長曰く、その中国人は日本人と結婚していて永住の許可もあり、10年近く会長の店で働いているとのこと。…どうも腑に落ちない話です。日本人の配偶者で永住権を持っていて、何があったにせよ、強制送還というのはあまり考えられません。

そこで私が、本当に永住権を持っているのか、パスポートや外国人カードで資格を確認しているのかと尋ねると、「そういうものは見たことがない」との返事。「とぼけてるんじゃないよ!会長」「10年も20年も外国人を雇っていて、外国人の在留資格を確認していなかったなんて、言い訳になりませんよ」「不法就労助長罪で会長もつかまりますよ!」…ついつい語気を強めてしまいます。

とにかく外国人社員のパスポートや外国人カードの確認をするように指示するも、意に介せず、「最近アベノミクス様々で、20億、30億のテナントビルが右から左に動いているんですよ」(本当かしら?)「バブルの時は、マカオや韓国、ラスベガスのカジノにはまって何10億損したことやら…」「ところで日本でもカジノ法案が通りそうですね。へっへっへ」…どうも懲りていないようです。

アベノミス(阿部会長のミス)にならなければ良いのですが…何故か本当に日本にカジノができるような気がしてきました。

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