「麻雀最強戦2024」 いよいよ開幕! 『女流新スター決戦』は小宮悠プロが優勝!ファイナル進出が決定! | 麻雀新聞

「麻雀最強戦2024」 いよいよ開幕! 『女流新スター決戦』は小宮悠プロが優勝!ファイナル進出が決定!

日本最大のプロアマオープンタイトル戦「麻雀最強戦2024」がいよいよスタートした。2024年(令和6年)3月17日(日)には開幕戦となる「麻雀最強戦2024女流新スター決戦」が行われ、最高位戦日本プロ麻雀協会の小宮悠プロが優勝を飾った。

「女流新スター決戦」は、新進気鋭の女性プロ8名による大会。A卓は優勝した小宮プロの他、昨年の「麻雀最強戦」において読者投票で1位となって最強戦に出場、ファイナルにも進出した篠原冴美プロ(日本プロ麻雀協会)、その読者投票で話題となった原えりかプロ(日本プロ麻雀連盟)、そしてMリーグ・BEAST Japanextの菅原千瑛プロ(日本プロ麻雀連盟)の戦いとなり、序盤に抜け出した小宮プロ、そして接戦を制した原プロが決勝卓に進出。

B卓は菅原プロと同じBEAST Japanextの中田花奈プロ(日本プロ麻雀連盟)、菅原プロとBEAST Japanextドラフト会議指名オーディションで激戦を繰り広げた内田みこプロ(日本プロ麻雀連盟)、そして北海道を拠点に活躍する安藤りなプロ(日本プロ麻雀連盟)、名古屋から東京に拠点を移して活動する人気女性プロ・与那城葵プロ(日本プロ麻雀協会)による対戦。こちらは安藤プロと中田プロが決勝卓に進出した。

迎えた決勝卓では、A卓戦同様に小宮プロが走る展開に。しかし原プロがそこに食らいつき、最後は倍満ツモ条件のオーラスでメンホンチートイツドラドラのリーチをかけるも、ツモるには至らず。小宮プロが逃げ切って、最強戦本戦3度目の出場で悲願のファイナル進出を果たした。

「麻雀最強戦」は、3月31日(日)には麻雀界の最前線で活躍する佐々木寿人プロ・滝沢和典プロがレジェンド雀士に挑む「伝説を継ぐ者」、4月14日(日)にはこれまでの麻雀プロ活動の中でさまざまな因縁が生まれている麻雀プロ8名による「因縁の傷跡」などが予定されている。今年も一戦勝負がゆえに生まれる緊張感のある戦い、そこで繰り広げられる熱き闘牌を、ぜひお楽しみいただきたい。

なお、アマチュア予選に関してはすでに全国各地方の麻雀店で始まっている。また、今年も東京・赤坂の『麻雀HOLIC』が特別開催店舗に指定されており、全国各地の地方最強位決定戦への出場権を同店での予選で獲得できることになっている。詳しいスケジュールなどは、麻雀最強戦のホームページをご覧いただきたい。

(文・東川亮)

■麻雀最強戦HP(https://mahjong-saikyosen.com)

ⒸABEMA

関連記事

おすすめ記事

  1. 「麻雀コラム」第84回 麻雀大好き落語家の三遊亭楽麻呂師匠が「麻雀」で現代社会を愉快に叩っ斬る…
  2. 今月も先月に引き続いて、サイドビジネスについて解説していきたいと思います。副業ブームの昨今、麻雀営業…
  3. 「麻雀コラム」第83回 麻雀大好き落語家の三遊亭楽麻呂師匠が 「麻雀」で現代社会を愉快に…
  4. 2024年(令和6年)3月1日(金)に刊行された『ピークアウト』(近代麻雀コミックス)第1巻は、『鉄…
  5. 3月といってもまだ底冷えのする午前5時の歌舞伎町。 短いコートやマフラーを羽織ってはいるものの…
  6. 現在、124団体(高校から大学の麻雀部およびサークル)の加盟団体ならびに約4565人の小学生から大学…
  7. 「麻雀店経営サポート」今月は、風営法許可後に起こるあれこれの出来事について詳しく解説していきます。特…
  8. 大好評連載「今夜、麻雀の楽しい未来を語りましょう!」。 こちらのコーナーを担当するのは、日本プ…
  9. フォトグラファーでもある愛内よしえプロの撮り下ろし写真で女流プロを紹介する 「MAHJONG …
  10. 日本最大のプロアマオープンタイトル戦「麻雀最強戦2024」がいよいよスタートした。2024年(令和6…

Noshx麻雀新聞

株式会社ささき

株式会社ささき

オンライン麻雀 Maru-Jan

オンライン麻雀 Maru-Jan

ピックアップ記事

  1. 最高位戦日本プロ麻雀協会の 多喜田翔吾プロが麻雀AI「NAGA」の戦術をわかりやすく解説! &…
  2. 今月も先月に引き続いて、サイドビジネスについて解説していきたいと思います。副業ブームの昨今、麻雀営業…
  3. 2024年(令和6年)4月8日(月)から、「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルがスタート…
ページ上部へ戻る