大阪麻雀段位審査会は毎年1回、日本各地の健康マージャン仲間と交流大会を行っております。
一昨年は北海道、昨年は長崎県、そして本年は北陸新幹線開通で盛り上がっている石川県金沢市と対戦して参りました。
大阪からは健康マージャンが大好きな選手33名が参加しました。
3月29日早朝の「サンダーバード」で金沢市へ。昼食をホテルで済ませ、日本麻雀連盟の金沢道場としても使っている「じゃんとぴあB-1」へ到着。
金沢市の若林昇氏はじめ選手の皆さまに迎えていただきました。
10卓の会場で大阪30人対金沢10人の団体戦が始まりました。
標記の俳句を選手の前で披露して大阪の優勝を信じて戦いました。
全4回戦の結果ダントツで大阪チームが優勝致しました。今回は大阪の男性選手は駄目だったのですが女性選手が大いに活躍してくれました。
優勝カップを若林様から私に贈呈していただきました。
夕食は金沢市で有名な「あまつぼ」という料理屋でいただきました。「寒鰤の刺身」や「鴨の治部煮」、どれも大変美味しく満足致しました。
その後大阪選手だけで「大阪大会」を同じ会場で行いました。
翌日は金沢と大阪の選手の個人戦3回戦。
この大会も大阪選手が上位を占めることができました。
昼食にはご当地で名物の「箱寿し」をマージャン店で出していただき、午後からは総業340年の老舗の和菓子屋「森八」で和菓子と抹茶をいただきました。
その後は自由行動となり、兼六園や近江町市場を観光する方もいれば、マージャン店へ帰ってマージャンをする方もいるといったふうで、みんなとても楽しい2日間になったようです。
2年後は交流を持った各県の選手代表が大阪へ集まって都市対抗戦を行う予定です。
(大阪麻雀連合会理事長・木下裕章)