- Home
- 一般社団法人日本健康麻将協会, 健康マージャン
- 「ノンストップ!」にて認知症予防としての健康マージャンと一般社団法人日本健康麻将協会「さいたま北支部ピーマン」紹介
「ノンストップ!」にて認知症予防としての健康マージャンと一般社団法人日本健康麻将協会「さいたま北支部ピーマン」紹介
- 2015/2/3
- 一般社団法人日本健康麻将協会, 健康マージャン
1月28日(水)、フジテレビ系列の「ノンストップ!」という番組の中で健康マージャンと一般社団法人日本健康麻将協会の開催会場である「さいたま北支部ピーマン」が紹介されました。
この放送の中でも紹介されていましたが、1月8日に新聞各紙が「2025年には認知症の人の数が最大で730万人にも上り、これは高齢者5人に1人にあたる人数だということを厚生労働省研究班は発表したこと」、またこれを受けて「政府が国家戦略案を発表し、認知症予防および認知症の人の暮らしへのケアが必要であることを喚起したこと」を報じました。
このことに対応してニュース番組や情報バラエティ番組で、現在、健康マージャンを紹介するケースが増えているようです。
今回のテレビ取材の経緯は、インターネットでしらべた制作サイドが直接、当協会支部へ電話問い合せをしたことでした。
今回紹介されたテレビ番組「ノンストップ!」は、フジテレビ系列の情報エンターテインメント番組。毎週月曜日から金曜日の午前9時50分から11時25分に放送されているこの番組の中に「人生ドック」という賢く生きる人の情報提供コーナーがあります。
この日の「人生ドック」では前段で紹介した通り、これから増え続けていくことが予想される認知症と、その予防の方法をテーマとして、日本認知症予防学会事務局長をスタジオに招き、いろいろな情報を紹介していました。
この番組で認知症予防に大切なこととして紹介されていたのは、次の3つ。
1.MCI(軽度認知障害)を見逃すな
2.2重タスクの実践
3.嗅覚の衰えを見逃すな
健康マージャンが紹介されたのは、この3つの中でも「2重タスクの実践」の項目でした。
マージャンは、「頭で考えながら」「手先を動かす」という2つのことを同時に行う「2重タスク」が頻発するゲームで、このことが認知症予防に良いと日本認知症予防学会の方が紹介すると、画面上で表示されるリアルタイムのツイッター紹介では、「認知症予防にマージャンとは画期的!」「認知症予防のために祖父もマージャンに行っています。2重タスクとは知りませんでした。」
とかなり好意的な言葉が飛び交っていました。
と、この2重タスクが認知症予防に効果があるという点については、この紙面上やレッスンプロ養成講座などでさかんにお伝えしてきたので、皆さんは良くご存知のことと思います。
今回のテレビでの紹介に関して素晴らしかった点は、そのような認知症予防効果がある健康マージャンが「楽しみながら続けられる」ということが併せて紹介された点にありました。
実際の教室の現場でのインタビューに応じてくれた生徒さんの、「何をしても続けられなかったけど、健康マージャンだったら本当に楽しいので続けられる」というありがたい感想が放送されました。
また、アガった生徒さんが満面の笑みで「ロン!ロン!」とはしゃいでいたり、その周りの皆さんが「わーっきれいね~」と心から拍手で祝福してくれていたりと、健康マージャンが「楽しい」から「続けられる」ことが良く伝わる紹介のされ方をしていました。
認知症予防は続けて初めて効果があることは言うまでもありません。
楽しみながら続けられる健康マージャンの魅力がさらにいろいろなところで紹介されるよう、これからも皆さんと一緒に活動をしていければと考えています。
先ほど紹介した番組中のリアルタイムのツイッター紹介のコメントで、「楽しみながらに予防できることが良いですね!」という意見が画面上に流れたとき、また1人健康マージャンの魅力が伝わった人が増えたと嬉しく思いました。
今回の取材の申込の問い合せが制作サイドから支部へ行ったのは1月23日の金曜日の夕方のことでした。
それからすぐに、さいたま北支部から本部へ協力依頼があり、資料の提供と制作サイドとの電話対応、土日は企画を通すための連絡待ち、月曜日に火曜日の取材申し込みがあり、水曜日には放送という忙しい取材となったのですが、実はこのようなケースは毎日放送されている情報エンターテインメント番組では普通のことのようです。
本部では、このような急な話でも皆さんの支部、会場に取材の依頼があった際には、目的に合わせて対応した資料を用意し、皆さんの会場がよりよく理解していただけるよう最大限のサポートをしていきます。
もし、取材依頼があった際にはご連絡いただければと思います。
(協会事務局・戸構)