朝日新聞Mリーグ2021-22ファイナル、2022年(令和4年)4月19日の2試合では、初戦を白鳥翔プロ(渋谷ABEMAS)、2戦目を東城りおプロ(セガサミーフェニックス)が制した。

第1試合は、東1局の親番でハネ満をツモった白鳥プロを茅森早香プロ(セガサミーフェニックス)が追いかける展開に。熾烈な戦いが繰り広げられたが、最後は白鳥プロが逃げ切って渋谷ABEMASにファイナル初勝利をもたらした。

第2試合は南1局の親番で伊達朱里紗プロ(KONAMI麻雀格闘倶楽部)から満貫を直撃してトップ目に立った東城プロが、オーラスを自力で終わらせて勝利。チームの首位をキープし、2日目を終えた。

【第1試合結果】(敬称略)
1着　白鳥翔(渋谷ABEMAS)　+71.4
2着　茅森早香(セガサミーフェニックス)　+21.1
3着　佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)　▲34.0
4着　堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)　▲58.5

【第2試合結果】(敬称略)
1着　東城りお(セガサミーフェニックス)　+54.1
2着　伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)　+9.6
3着　堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)　▲18.8
4着　多井隆晴(渋谷ABEMAS)　▲44.9

【順位】
1位　セガサミーフェニックス　+218.8
2位　KADOKAWAサクラナイツ　+119.6
3位　渋谷ABEMAS　+43.5
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部　▲43.0

ライター:東川亮
(麻雀界をメインに活動するフリーライター。観戦記・ニュース記事執筆からコラム、インタビュー、現場レポート、書籍構成・編集など、幅広い案件を手がけている)