Mリーグ開幕を翌日に控えた2023年(令和5年)9月17日(日)、KADOKAWAによる日本最大級のポップカルチャー発信拠点である埼玉県所沢市『ところざわサクラタウン』にて「KADOKAWAサクラナイツ 2023‐24シーズン壮行会が開催された。
壮行会には全国各地からサポーターが参加。開始前にお話をお伺いした深澤さん(愛知県から夜行バスで)・木村さん(群馬県から)の女子大生2人組は、サクラナイツのツイッターで知り合い、以前のイベントで初めて会って仲良くなったそう。2人とも内川幸太郎プロ推しで、劇的なアガリとかっこいい打ちまわしを今シーズンも期待していると話してくれた。このように離れた場所に暮らしていて普通では知り合えない者同士が、Mリーグを通じて知り合い、仲良くなることができるなんて、本当に麻雀の裾野の広がりを感じることができた。
壮行会はMリーグ公式実況でおなじみの日吉辰哉プロの司会で進行。森井巧監督との絶妙な掛け合いで会場を盛り上げる。
いよいよ、内川幸太郎プロ、岡田紗佳プロ、堀慎吾プロ、渋川難波プロがステージに登場すると会場は大きな歓声と拍手で選手たちを迎えた。
第1部は、Mリーグ2023‐24シーズン開幕直前テーマトークということで、Mトーナメントを制した渋川プロの話や、新ユニフォーム・今シーズンのスポンサー、堀渋ネタなどで会場を大いに沸かせた。今シーズンについて気になるチームや選手のことを聞かれると、堀プロが本当に渡辺太プロ(赤坂ドリブンズ)との対局がとても楽しみと話していた。
つづいてのサクラナイツ対抗クイズ大会では、「麻雀 何待ちイントロクイズ!」や「サクラナイツのキャラクターデザイン対決」などが行われ、会場は爆笑の渦に包まれた。
最後にはあらためて今シーズンへのそれぞれの抱負を話し、このイベント参加者のみへのシークレット(拡散NG)としてサクラナイツ初戦の出場者が発表された。
第2部では、参加者とメンバー4人との5ショット撮影会が行われ、サポーターにとってはサクラナイツまみれの1日となった。