西日本最大級の麻雀大会である「WEST ONE CUP」の本選が27日より大阪で開幕する。

今年で第3回を迎える「WEST ONE CUP」は西日本で完結する大きな大会で、西日本麻雀界活性化につなげると共に、地方のプロ選手に活躍の場を提供することを目的として創設された大会。
全国各地の予選、各プロ団体からの参加選手を含め、合計1000名を越える参加者で競われる。

第1回、第2回は田内翼(日本プロ麻雀協会)が連覇を達成。
第3回を迎える今回は田内が3連覇を達成するか、それを止める選手が現れるか、注目が集まる。

本選の概要は以下の通り。(公式HPより抜粋)

本戦

本戦1回戦は2会場(大三元・菜の花)同時で行われます。本戦に出場できるのは144名です。
本戦1回戦の成績上位41名、昨年大会の2位~4位の3名、特別シード選手4名が準々決勝(ベスト48)に進めます。
そこからsemifinal(ベスト16)、final(ベスト4)と開催されます

本戦1回戦

対局は時間打ち切り50分+1局で行います。

本戦1回戦は36名を1ブロックとして全4ブロックに分かれます。
各ブロックごとにまず4回戦を行い、上位3名が準々決勝進出決定。下位9名が敗退。
5回戦目は各ブロック24名で行い、上位3名が準々決勝進出決定。下位5名が敗退。
6回戦目は各ブロック16名で行い、上位4名が準々決勝進出決定。
各ブロック11位の選手の中から10位との差が一番小さい選手1名がワイルドカード。
各ブロック10名×4+ワイルドカード1名=41名が準々決勝に進出。

特別シード選手枠

特別招待選手として以下のリーグのチャンピオンには本戦準々決勝(ベスト48)シードで参加する権利があたえられています。
また本大会前年度優勝者はSemiFinal(ベスト16)シードとなり、本大会前年度2~4位者は準々決勝(ベスト48)シードとなります。

  • ■ベスト16シード
  • 前年度優勝者 田内 翼(日本プロ麻雀協会)
  • ■ベスト48シード
  • 最高位(最高位戦日本プロ麻雀協会)近藤 誠一
  • 将王(麻将連合)忍田 幸夫
  • RMUリーグチャンピオン(RMU)多井隆晴
  • 前年度2位 西村 和貴
  • 前年度3位 植田 康一
  • 前年度4位 サイコロ太郎(日本プロ麻雀協会)

準々決勝(ベスト48)

本戦1回戦の通過者41名、昨年2位~4位の3名、特別シード4名を足して48名で開催。
16名x3ブロックで行います
各ブロック5回戦を行い、上位2名がSemiFinal(ベスト16)に進出決定。下位6名が敗退。
6回戦目は8名で行い、上位3名がSemiFinal(ベスト16)に進出。
対局は時間打ち切り50分+1局で行います。

SemiFinal(ベスト16)

準々決勝(ベスト48)の通過者15名、昨年優勝者1名の16名で開催。
5回戦を行い、上位1名がfinal(ベスト4)に進出。下位7名が敗退。
8名で6回戦を行い上位3名が決勝戦へ進出。 対局は時間打ち切り60分+1局で行います。

Final(ベスト4)

5回戦を行います。対局は時間無制限で行います。

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