2月11日(祝)、2月12日(木)の両日、大阪麻雀連合会(以下、大雀連)主催のマージャン大会が開催されました。

今年から、全国麻雀業組合総連合会と同じく大雀連でも私が会長という立場になることになったので、恥ずかしながら「第1回木下会長杯麻雀大会」という大会を開催することに、理事会でお決めいただきました。
なんだかくすぐったいような気分ですが、どうせやるのでしたら皆さんに楽しんでもらえる大会をと考えまして、20年以上のお付き合いのある「小島武夫プロ」「土田浩翔プロ」にゲストで来ていただくことにしました。
おかげさまで2月11日の大会には定員の56名にあっという間に達してしまい30名以上のキャンセル待ちが出てしまいました。
そのことを小島先生にお話しをしますと、大阪に一泊して翌日に大会を開催することをご快諾いただいたので、急遽翌12日に「第1回小島武夫杯4人打ち麻雀大会」を開催することになったのでした。「小島武夫杯」といえばいつもは3人打ちなのですが、今回は4人打ちになりました。急遽決まった上、平日にも関わらず44名の選手に集まっていただき大盛況に終わりました。本当に大阪のマージャンファンの皆さんの熱心さには頭が下がります。
2月11日は、ちょうど小島先生のお誕生日であったので、当日は小島先生へ誕生日プレゼントがファンの選手からありました。
両大会とも4回戦を行い、たいへん和やかな大会になりました。
両先生の試合後の講評には大変な拍手と歓声が起こり、選手の皆さんはとても喜んでおられました。
なんと2大会とも連続で参加された、大阪の月例麻雀大会でも活躍されている甲斐正盛選手が優勝という快挙を果たされました。
(大阪麻雀連合会・木下裕章理事長)