東京都豊島区「まあじゃんらんどTMC」 | 麻雀新聞

東京都豊島区「まあじゃんらんどTMC」

マージャンの魅力を多くの人に知ってもらう!

・池袋の繁華街のマージャン店

東京都豊島区池袋でも最も繁華なサンシャイン60の近くに店舗を構えるのが、今回オジャマした『まあじゃんらんどTMC』だ。
この立地での開店について聞いてみると「サンシャイン通りの入り口に近く、ランドマークも多くて人通りも多いことがここに決めた理由の1つではあります。それよりオープン当初よりもどんどん近所にマージャン店が増えてきたのでホント大変ですよ(笑)」とオーナーの鳥越真仁さんは、開口一番笑顔で答える。

・マージャン店営業とプロ活動!

2006年3月オープン。今年で10周年を迎えるこのお店。オーナーは7年くらいのマージャン店での修行を経て独立。その修業先の社長の姿に憧れ、経営を志して、その社長の後押しもあってこの地での開店に至ったそうだ。
そしてここからがこのお店の最大の特長にもつながってゆくわけだが、オープン6年目くらいにオーナーはプロテストを受けて日本プロ麻雀連盟のマージャンプロになる。
もちろんマージャンが好きだったこともあるが、プロとしての活動がお店の営業に少しでも有利に働くことも考えてのプロ受験だったそうだ。

・実力派マージャンプロが集う!

そしてその時の担当教官だった瀬戸熊直樹プロや望月雅継プロが、その縁で定期ゲストとして来店。他にも柴田弘幸プロら山井弘プロ、そして奥様のお友達プロの宮本祐子プロのつながりもあり、最高位戦日本プロ麻雀協会の新津潔代表、水巻渉プロ、村上淳プロなど錚々たる実力派雀士が定期ゲストに名を連ねているのだ。
ちょうど取材当日は水巻プロがゲストで来店。対局の合間にお話しを伺うと「お客様と同卓してマージャンを打つことで少しでも楽しんでいただければと思います。同時にマージャンというゲームの面白さを広めていければ良いですね」と話してくれた。
また、2014年、「第10回モンド王座決定戦」「第39期最高位」「第9期最高位戦Classic」とタイトル3冠に輝いた村上プロにも後日、ゲスト活動などを含めたプロの活動がマージャンの振興に果たす役割などについて伺うと「マージャンプロが誰よりもマージャンを愛し、誰よりも一生懸命マージャンを打つ姿を見ていただいて『プロって凄いな』『マージャンって素敵だな』と思っていただけるように頑張りたい」との答えが返って来た。
このようにマージャンの実力はもちろんのこと、マージャンを愛しそのイメージアップや人気拡大に尽力するプロが定期的にゲストで集まるのがこのお店の最大の武器といえよう。
最後にオーナーに今後の目標についてお伺いすると、「自分もマージャンに出会って人生が変わった部分もあるように、マージャンというのは本当に魅力のあるものなので、多くの人にそれを知ってもらえるようにこれからもお店の営業、そしてマージャンプロ活動ともに頑張っていきたいと考えています」と語ってくれた。

【店舗情報】

まあじゃんらんど TMC
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-13-9 鳥駒第二ビル6F
03-6279-8989
http://jan39.com/shop.php?tnp=11053&page=&max=1&s_tnp=%EF%BC%B4%EF%BC%AD%EF%BC%A3

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