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- プロ麻雀リーグ「大和証券 Mリーグ」2020レギュラーシーズン ついに開幕!
プロ麻雀リーグ「大和証券 Mリーグ」2020レギュラーシーズン ついに開幕!
- 2020/10/6
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2020年10月5日(月)、プロ麻雀リーグ「大和証券 Mリーグ」2020レギュラーシーズンが開幕! シーズン開幕式に続いて行われたKONAMI麻雀格闘倶楽部×TEAM RAIDEN/雷電×KADOKAWAサクラナイツ×EX風林火山による開幕カードでは、第1試合を二階堂亜樹選手(EX風林火山)、第2試合を岡田紗佳選手(KADOKAWAサクラナイツ)が制し、女流プロが2連勝というかたちで2020シーズンがスタート!
2020年10月5日(月)、プロ麻雀リーグ「大和証券 Mリーグ」2020レギュラーシーズンの開幕式、そして開幕戦が行われた。新型コロナウイルス感染症の影響により、残念ながら無観客での開幕式となってしまったが、全8チーム30名の選手がステージに登壇すると新シーズンへの期待感や緊張感が会場をつつんだ。その後、昨シーズン優勝のU-NEXT Pirates、小林剛選手より藤田晋・Mリーグチェアマンに優勝シャーレが返還された。続いて各チームの代表選手が新シーズンへの意気込みや抱負を語ったのち、藤田チェアマンが開幕宣言を行った。藤田チェアマンはその中で、3シーズン目のスローガンを「もっと、この熱狂を外へ!」とし、ぜひ、1つでも2つでも良いので応援するチームを決めてもらって、家族や友人・同僚たちと一緒に「Mリーグ」を楽しんでほしいと語った。
小林選手から藤田チェマンへ優勝シャーレ返還
開幕式に続いて行われた「大和証券 Mリーグ」2020レギュラーシーズン開幕戦のカードは、KONAMI麻雀格闘倶楽部×TEAM RAIDEN/雷電×KADOKAWAサクラナイツ×EX風林火山。第1試合は高宮まり選手(KONAMI麻雀格闘倶楽部)、瀬戸熊直樹選手(TEAM RAIDEN/雷電)、内川幸太郎選手(KADOKAWAサクラナイツ)、二階堂亜樹選手(EX風林火山)で戦われ、昨シーズンチーム最下位からの雪辱を期す二階堂選手が、積極的な闘牌を見せ、見事に開幕戦トップを決めた!続いて行われた第2試合は藤崎智選手(KONAMI麻雀格闘倶楽部)、萩原聖人選手(TEAM RAIDEN/雷電)、岡田紗佳選手(KADOKAWAサクラナイツ)、勝又健志選手(EX風林火山)で戦われ、2位勝又選手との差わずか400点という接戦を凌ぎ切りトップ。女流プロの2連勝というかたちで2020シーズンがスタートした!
また、開幕式前後には全8チームの選手・監督の合同取材が行われ、新ユニフォームをお披露目し、シーズンへ向けての熱い気持ちを語った。
【EX風林火山】
二階堂亜樹選手「藤沢マネージャーから、今シーズン上位入賞(3位以内)なければ選手の入れ替えを行うことが発表されました。もちろんプロの世界であるかぎりシビアな世界であるべきなので、もちろんそうならないようにまずはファイナル進出、そして優勝を目指します」
滝沢和典選手「ポイント+150くらい(だいたいトップ3回分)の成績を私が残せば大丈夫だと思うので、チーム3位以内を目指してがんばります」
勝又健志選手「きびしい環境の中で麻雀を打てることに誇りをもって、チーム優勝に貢献できるようにがんばります」
【赤坂ドリブンズ】
園田賢選手「昨シーズンは本当に悔しいシーズンでした。オフシーズンはチーム内はもちろん団体の枠を超えてたくさん練習させてもらったので、その成果を見せたいと思います」
村上淳選手「今までやってきたことをブレずに、そしてスキルアップさせていけば、おのずと結果はついてくると思います」
鈴木たろう選手「初代チャンピオンになって昨シーズンは少し油断もあったように思います。チームの仕上がりも上々だと思うので、あらためて挑戦者としてがんばります」
丸山奏子選手「新ユニフォームはチェック柄を取り入れて可愛くなってます。オフシーズンの間もチームの皆さんに多くのことを教わったので、それを活かしてチームに貢献していきたいと思います」
【TEAM RAIDEN/雷電】
萩原聖人選手「3シーズン目を迎えて、麻雀プロとしての成長はもちろん、麻雀以外の部分での人間としての成長を見せられればと思っています。そしてやっぱり一度勝つまでは2位も8位も同じ。とにかく優勝します」
瀬戸熊直樹選手「現在、3手先を読むということにこだわった麻雀に取り組んでいます。自分の中ではかなり仕上がってきていると思いますので、それをファンの方々に見てもらいたいと思います」
黒沢咲選手「子育てもあり、なかなか麻雀が打てていないので、麻雀を打ちたい気持ちがとても盛り上がっています。対局には寝不足は良くないと思いますが、幸いなことにしっかり夜中に寝てくれる子に育ってくれているので(笑)、体調をしっかり整えて試合に臨んでチームに貢献したいと思います」
【KONAMI麻雀格闘倶楽部】
佐々木寿人選手「スカッとした麻雀を打ってファンのみなさんに喜んでもらいたいです。+500ポイント、そしてチーム優勝、個人MVP目指します」
高宮まり選手「自分なりにできることをしっかりやって、ファンのみなさまに少しでも成長していっていると感じてもらえるようにがんばっていきたいと思います」
前原雄大選手「寿人が+500ポイント、高宮が+300ポイント、だから自分は+100ポイントくらいで優勝だね。藤崎はわからないけど(笑)」
藤崎智選手「ということなので、自分は気楽に構えて、チーム全体が気持ち良く打てるような雰囲気作りを目指します(笑)」
【KADOKAWAサクラナイツ】
内川幸太郎選手「チームとしての優勝はもちろんですが、月・火・木・金 の夜7時からはMリーグと、習慣としてお友達や家族でMリーグを楽しんでもらいたいです」
岡田紗佳選手「いっぱい練習してきたので、そのままいい流れでシーズンに入りたいです。昨シーズンは2着・3着率が高かったので、トップとラスをとるようなメリハリのきいた麻雀を打ちたいと思います」
沢崎誠選手「まあ、みんなやっつけるつもりで。昨年はちょっとラスが多かったので、今シーズンはラスはゼロ、そして個人タイトル三冠王ですかね」
堀慎吾選手「まだまだ、違和感しかないんですが。とにかく麻雀とダイエットをがんばって(笑)。佐々木寿人選手が+500ポイントということなので、私は+501ポイントでMVP目指します(笑)」
【セガサミーフェニックス】
魚谷侑未選手「昨シーズンのファイナル敗戦から、正直調子が悪かったんですが、ようやく戻ってきたように感じています。自分の力を精一杯出してみんなでがんばっていきたい」
近藤誠一選手「瞬間瞬間を大切に打っていきたいと思っています。このチームの特長ともいえるのですが、みんないい意味でバラバラ。ですが目指すところは同じ優勝なので、今シーズンこそ優勝できればと思います」
茅森早香選手「なかなか、子育てもあって麻雀を打つ機会が少ないので、Mリーグに開幕にドキドキワクワクしています。優勝目指してがんばります」
和久津晶選手「ブルーのウェーブのかかった髪は、妖怪のアマビエ(新型コロナ禍のなか疫病退散で話題に)に寄せてみました(笑)。オフシーズンは身体を鍛えていたので仕上がっています(笑)。今シーズンは安定感のある強い麻雀をみていただければと思います」
【渋谷ABEMAS】
多井隆晴選手「まず(開幕式の挨拶で)チーム名噛みました。反省しております。きっと脳が麻雀脳になっているんでしょうね。しゃべりのプロから麻雀のプロへ。気合入っております。自分の麻雀のスキル・レベルも絶頂期にあるようにも感じるので、チーム全体にこれを伝えて、明日からとばしていきます」
日向藍子選手「昨シーズンを通じてメンタルの重要性を本当に感じました。自分・そしてチーム全体が気持ちよく試合に打ち込めるような環境を整える手助けもしながらがんばりたいと思います。ちなみに私の母は麻雀がわからないのですが白鳥翔さん推しで、対局を観て応援しています(笑)。このようにまだ、麻雀を知らない方へもMリーグが浸透していって麻雀の面白さが伝わっていくお手伝いができればと思っています」
白鳥翔選手「新型コロナの影響でなかなかファンの方々と直接触れる機会が少なくなったのですが、ネットやSNSを通じて多くのファンの方々と交流しています。そして私の役割であるかもしれませんが、シーズンを通じて髪型やファッションなどでもアピールしてMリーグや麻雀の面白さを伝えていければと思っています」
松本吉弘選手「自分を含め30名のMリーガーは、Mリーグの楽しさや麻雀が素敵なゲームであることを伝えられる役目・立場であるので、死力を尽くして勝つのはもちろんですが、麻雀が最高のゲームであることを伝えられるようなシーズンにしたいと思います」
【U-NEXT Pirates】
小林剛選手「優勝したとはいえ、昨シーズンでも細かいミスはいっぱいあったので、今シーズンはそれを少しでも減らして、ちょっとでも優勝できるパーセントを上げて、もう一度優勝シャーレを持ち帰りたいと思います」
朝倉康心選手「昨シーズンの戦いで、朝倉は弱いというイメージがついてしまったかもしれませんが、今シーズンは自分のできることをしっかりして、そのイメージを払拭し、チームのみんなで連覇を果たしたいと思います」
石橋伸洋選手「あっという間に2020シーズンがやってきたという感じで、もう少し優勝者気分を味わいたかったけれど、今シーズンは、シーズンを通して成績にムラがないようにがんばっていきたいと思います」
瑞原明奈選手「オフシーズンは、チームにいかに貢献できるのかを考えていました。そして今、優勝シャーレ返還を観ていて寂しさがちょっと湧いてきて、もう一度これを取りに行かなきゃなと思いました。私がスコアをプラスポイントで終わることができれば優勝できると思っているので、それを目指してがんばりたいと思います。
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