朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルは、4月7日にセミファイナル11日目の2試合が行われた。対戦カードは、KADOKAWAサクラナイツ・渋谷ABEMAS・セガサミーフェニックス・U-NEXT Piratesの4チーム。

第1試合は堀慎吾プロ(KADOKAWAサクラナイツ)が東1局の倍満ツモで大きくリードを広げ、そのまま大差で勝利。ファイナル進出ボーダーを争っていたセガサミーフェニックスの魚谷侑未プロは3着、U-NEXT Piratesの石橋伸洋プロは4着に終わった。

第2試合は全員が一度はトップに立つめまぐるしい展開となり、南3局1本場、親番の近藤誠一プロ(セガサミーフェニックス)が満貫ツモでトップ目に立つ。しかし南3局2本場で小林剛プロ(U-NEXT Pirates)が再逆転し、300点差で迎えたオーラスも自らアガりきってトップを決めた。

【第1試合結果】(敬称略)
1着 堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ) +79.9
2着 多井隆晴(渋谷ABEMAS) ▲1.3
3着 魚谷侑未(セガサミーフェニックス) ▲25.8
4着 石橋伸洋(U-NEXT Pirates) ▲52.8

【第2試合結果】
1着 小林剛(U-NEXT Pirates) +54.9
2着 近藤誠一(セガサミーフェニックス) +13.6
3着 松本吉弘(渋谷ABEMAS) ▲16.1
4着 内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ) ▲52.4

【順位】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +248.5
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +192.1
3位 渋谷ABEMAS +181.7
4位セガサミーフェニックス +120.2
5位 U-NEXT Pirates  +76.9
6位 EX風林火山 ▲69.4

 

ライター:東川亮

(麻雀界をメインに活動するフリーライター。観戦記・ニュース記事執筆からコラム、インタビュー、現場レポート、書籍構成・編集など、幅広い案件を手がけている)

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