韓国の飛行場で偽造パスポート所持、使用で逮捕

繁華街の危ない経営者金城さんの運転手亀田さんは、ときどき前掛けを掛けたままの姿で現われます。

ベンツの運転手がなぜ?と思っていると、彼は金城さんの沖縄料理店の店長も兼ねていたのでした。

ある時、亀田さんが「結婚問題で困っている」と相談にやってきました。店の従業員の韓国人女性と結婚することになったのだが、その彼女が結婚準備のため韓国へ帰ったところ、韓国の飛行場で偽造パスポート所持、使用で逮捕されてしまったということでした。慌てた彼はすぐに韓国へ飛んで行き、裁判の結果を見届け、すぐに韓国で結婚式を挙げ、韓国の裁判所や入国管理局に彼女が日本へ妻として行けないものかと尋ねたのでした。すると韓国政府の回答は、偽造パスポート(他人名のパスポート)を使用した者にすぐに本人のパスポートの発給はできないというものでした。

困った亀田さんがなおもしつこく韓国法務局へ食い下がると、韓国政府は「日本政府、入国管理局が2人の結婚を認め、日本への入国を許可するのであればパスポートを発給してもよい」との回答を示しました。そこで亀田さんは、私の事務所へ妻の日本入国のための入管手続きができなものかとやってきたのでした。

そもそも何故偽造パスポートを使用したのか?日本では他人名で暮らしていたのか?ならば本人では日本に入国できない事情があったのか?過去に強制送還された経緯があったのか?などなど疑問がわくばかりでした。しかし「下手な考え休むに似たり」。

亀田さんと相談のうえ東京入国管理局へ相談に行くと、女性の担当官が丁寧に対応してくださり、「さぞ、ご心配でしょう」「しかし、韓国(外国)での裁判結果は、日本の入管法に抵触しているわけではないので、まったく関係ありません」「配偶者の呼び寄せの申請をしてもかまいません」と優しく言ってくれました。「え!え!え!」まるで狐につままれたようでした。その後外務省とのやりとりもあったものの、亀田さんは韓国から奥さんを呼び寄せることができたのでした。

(※10年以上も前の話です。現在は不可能です)

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