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東京都麻雀業協同組合(津嶋哲也理事長)は「第8回東京都知事杯麻雀競技大会」を10月2日、東京都港区新橋ニュー新橋ビルの「新雀荘」「白鷺」の2会場を使って開催した。

この大会は「高齢者の健康増進と福祉の向上」を趣旨として今回で8回目を迎えた。
また、副題に「世代間の交流広場とあるように、若い世代にも積極的に参加を仰ぎ、世代間交流を促進し、麻雀の効用によって高齢化社会、地域社会に貢献していくことを旨としている大会でもある。
今大会には都内各地で開催され1000人以上が参加した予選会を勝ち抜いた116名の選手が参加した。
開会式は藤内史郎理事の司会で進行。津嶋理事長の開会挨拶に続いて、石原宏高・衆議院議員秘書の挨拶、秋元司衆議院議員秘書の挨拶、片山さつき参議院議員の挨拶、前田和茂都議会議員の挨拶が行われた。
つぎに商社祝辞として松岡良明・マツオカジャパン株式会社社長の挨拶を行い、安田輝和大会実行委員長が開会を宣言した。

そして第7回大会の優勝者である大沢良三選手が優勝カップの返還ならびに選手宣誓を行った。
続いてゲストプレイヤーとして競技に参加する女流プロの清水香織プロ(日本プロ麻雀連盟)、天音まことプロ(日本プロ麻雀連盟)、山口やよいプロ(日本プロ麻雀連盟)、多田ひかりプロ(日本プロ麻雀協会)が紹介された後、小林一就・東京都段審委員長が競技ルール説明を行い、いよいよ50分打ち切り4回戦の競技に入った。
競技終了後には得点集計の時間を使って、ゲストとして駆けつけた灘麻太郎・日本プロ麻雀連盟名誉会長による大会講評が行われた。
成績発表は高橋常幸副理事長によって行われ、見事優勝に輝いた馬場徳次選手には津嶋理事長から東京都知事賞状と優勝カップ、副賞が贈られた。
続いて準優勝の吉見勉選手には賞状と準優勝カップ、副賞が、第3位の淡路久里選手には賞状と第3位カップ、副賞がそれぞれに贈られた。
以下、第4位は丸山高子選手、第5位は山本司選手となった。
続いて入賞者のほか、飛賞やブービー賞、当日賞(当日日時にちなんで102位が対象)などが贈られて表彰式が終了。
最後に三條鏡子・東京都段審副委員長の閉会のことばで大会はつつがなく終了した。

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