第32回全国健康福祉祭和歌山大会 ねんりんピック紀の国わかやま2019 健康マージャン交流大会①

全国から60歳以上の272名の選手が参加!「ねんりんピック紀の国わかやま2019 健康マージャン交流大会」が和歌山県御坊市でスタート!

2019年(令和元年)11月10日(日)、和歌山県御坊市『御坊市立体育館』にて、「第32回全国健康福祉祭和歌山大会 ねんりんピック紀の国わかやま2019 健康マージャン交流大会」の1日目・団体戦がスタートした。

大会会場となった和歌山県御坊市『御坊市立体育館』

大会は、大会委員長である重里新・和歌山県麻雀段位審査会会長が開会を宣言。国歌斉唱に続いて、大会会長である柏木征夫・御坊市長が大会会長あいさつを行い、大会副会長である向井孝行・御坊市議会議長が歓迎のことばを述べた。

国家斉唱のようす

その後、祝電披露、役員紹介につづいて、協賛商社である大洋技研株式会社の伊藤勝則・代表取締役社長、株式会社鳳凰の水野修代表取締役が紹介された。特に今回の大会では、地元御坊市の企業である大洋技研株式会社の全面協力のもと、ねんりんピックの健康マージャン交流大会史上初のバッテリー搭載の全自動麻雀卓68卓を使っての開催を実現。コンセントの配線などの必要がないため、電源確保や床面の煩雑なコード配線などの心配がなく、スムーズな大会運営に大きく寄与するものとなった。

大洋技研株式会社協力のバッテリー搭載全自動麻雀卓で競技は行われる!

次に、ゲストプロの井出洋介プロ(麻将連合GM)、土田浩翔プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会特別顧問)、木崎ゆうプロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)、水谷葵プロ(日本プロ麻雀協会)が紹介され、代表して井出プロに御坊市実行委員会より記念品が贈呈された。

左からゲストの土田プロ、水谷プロ、木崎プロ、井出プロ

続いて、特別表彰が行われ、最高齢者賞が女性最高齢選手の米澤百合子選手(90歳、青森県)、男性最高齢選手の流川壽雄選手(91歳、和歌山県)に贈られた。次に高齢者賞が川岡雅子選手(85歳、北海道)、谷口奈里子選手(84歳、大阪市)、矢野裕映選手(82歳、福岡県)の女性3選手、長谷克己選手(89歳、和歌山県)、佐藤忠男選手(88歳、和歌山県)、九戸健介選手(87歳、青森県)の男性3選手に贈られた。また、御坊市特別賞(「はなのまち御坊」にちなみ、8月7日が誕生日の参加選手に贈られる)が金山清選手(札幌市)、柴森鉄美選手(秋田県)に贈られた。

左から、最高齢参加者の流川選手、米澤選手

その後、望月雅継審判長による競技規定および競技上の注意事項の説明に続いて、和歌山県代表の谷村高男選手とピント・シノザキ・キヨミ選手が選手宣誓を行い、半荘4回戦の競技に入った。

選手宣誓を行う谷村選手(左)、ピント選手(右)

各卓で熱い対局が行われる!

また、大会と並行して、4名のゲストプロと観覧参加者が一緒に対局できる「お楽しみ対局」コーナーも開催。各卓でトップの参加者にはゲストプロのサイン色紙も贈られ、大いに盛り上がっている。

ゲストプロとのお楽しみ対局。左から2番目が水谷葵プロ

前半の2回戦終了後は昼食タイム。昼食休憩中には、歓迎アトラクションとして天音太鼓保存会による「天音太鼓」のパフォーマンスが披露された。

昼食休憩のようす

歓迎アトラクション「天音太鼓」のようす

なんと前半2回戦までで、大三元と国士無双の役満が2回も成就!この後の情報も随時アップしていきますのでお楽しみに!

 

 

 

 

 

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