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東京都麻雀業協同組合 「第 35 回通常総代会」
- 2018/8/30
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東京都麻雀業協同組合 「第 35 回通常総代会」
東京都麻雀業協同組合は5月18日(木)、「第35回通常総代会」を東京都千代田区『和泉橋区民館』会議室にて開催した。
総代会は、藤内史郎理事の司会でスタート。津嶋哲也理事長が開会挨拶を行った。続いて津嶋理事長を議長に選出して、議案審議に入った。
議事次の通り。
- 平成28年度決算関係書類承認の件
- 平成29年度における事業計画案、収支、予算並びに経費の賦課及徴収方法について
- 平成29年度における借入金額の最高限度額決定の件
- 手数料最高限度決定の件
- 役員報酬決定の件
- 定款変更の件
- 字句一部修正の件
- 役員改選の件
- 新理事長挨拶
⑴事業報告(安田輝和副理事長)
⑵決算報告(小口利子経理委員長)
⑶監査報告(小池輝雄監事)
⑴事業計画案(安田副理事長)
⑵収支予算並びに経費の賦課及び徴収方法について(小口経理委員長)
◉事務所の所在地変更(事務所の所在地を港区から千代田区に変更し本組合の運営上及び連絡上の便利を図る)
◉理事
高橋常幸(千代田)
安田輝和(大崎)
小林一就(新橋)
内田修平(練馬)
藤内史郎(赤坂)
三條鏡子(板橋)
◉監事
小口利子(池上)
刀川昌宏(巣鴨)
◉高橋常幸(千代田)氏が新理事長に就任。
以上の議案は満場一致で承認された。その後、津嶋前理事長に対し、長年の功績を讃えて記念の功労品が贈呈され、内田修平理事の閉会の言葉で総代会は終了した。
高橋常幸
新理事長挨拶
この度、津嶋哲也前理事長の後任として東京都麻雀業協同組合の理事長を拝命いたしました高橋常幸でございます。前理事長をはじめ諸先輩、役職員が築き上げてこられました実績と組合の皆様からの信頼を踏まえ、東京都で麻雀店の繁栄と麻雀業界全体の振興、ならびに本会のさらなる発展のために微力を尽くしてまいりたいと存じますので、皆様方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
昨今の麻雀業界は変化が著しく、一昔前の経営スタイルとは大きく異なる営業店も増えております。また営業店をとりまく環境も健康マージャンの拡大にインターネットマージャンの隆盛など、大きく変化を見せております。
そういう中で、組合の存在意義も改めて見つめなおす必要があると考えております。組合数減少をいかに防ぐか、それに財政健全化、さらには組合長の後継者問題や未加入店の加入促進などなど、多くの問題が山積している中、より力強い東雀協に生まれ変わる必要があると思います。
また同時に警察行政との連携や法改正へ向けた政治活動など麻雀店が24 時間安心して営業できるよう、根本的なところの解決も図っていかなければなりません。
組合の若返りという意味で、津嶋前理事長のご英断・組合員の皆様のご支持で理事長を拝命いたしましたが、皆さまを失望させないよう懸命に努力いたしますので何卒宜しくお願い致します。