- Home
- 全国麻雀業組合総連合会, 東京都麻雀業協同組合
- 東京都麻雀業協同組合 平成 29 年新年祝賀会
東京都麻雀業協同組合 平成 29 年新年祝賀会
- 2018/6/17
- 全国麻雀業組合総連合会, 東京都麻雀業協同組合
東京都麻雀業協同組合 平成 29 年新年祝賀会
東京都麻雀業協同組合(津嶋哲也理事長)の平成29年新年祝賀会は1月12日(木)、東京都港区新橋・中国料理『新橋亭』に多数の来賓を招いて開催された。
会は落語家の三遊亭楽麻呂師匠の司会でスタート。津嶋理事長が新年の挨拶を行った。
次に来賓の東京都中小企業団体中央会振興課の鈴木篤郎氏が祝辞を述べた。
続いて、東雀協顧問の平澤勝栄衆議院議員事務所顧問の荒井昭氏が代理で祝辞を述べた。
その後、石原宏高衆議院議員、全国麻雀業組合総連合会最高顧問の片山さつき参議院議員秘書がそれぞれ代理で祝辞を述べた。
続いて来代勝彦東京都議会議員、菅野弘一東京都議会議員、日本プロ麻雀連盟名誉会長の灘麻太郎プロが祝辞を述べ、乾杯に入った。
乾杯の音頭はマツオカジャパン株式会社の松岡良明代表がつとめ、新年を寿ぐ宴に入った。
その後、来賓紹介に続いて、所用を終えて駆けつけた秋元司衆議院議員、全雀連顧問弁護士の斎藤貴弘氏が祝辞を述べた。
第2部では、麻雀をテーマにしたクイズ大会や、三遊亭楽麻呂師匠の小話などで大いに宴は盛り上がり、懇親を深めた。
そして最後に安田輝和副理事長の閉会のことばで会はつつがなく終了した。
新年の挨拶
(理事長・津嶋哲也)
明けましておめでとうございます。
組合員の皆様におかれましては、つつがなく新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年を振り返りますと国内外、さまざまな衝撃的な出来事がおきました。世界では、ヨーロッパに衝撃を与えたイギリスのEU離脱、専門家の予想を裏切って誕生した次期大統領ドナルド・トランプ氏。そして未だ世界各地で相次ぐテロの数々…。
世界がまた混沌とした方向に向かっているような感じがします。
国内では、安倍政権が長期にわたる中、マイナス金利が導入に消費税増税も延期と、経済政策もさまざま手を尽くしているようですが、なかなか我々国民には景気が上向いているような実感はわきません。
政治では、東京都民にとって大きな出来事がありました。舛添前東京都知事が辞任し、小池百合子都知事が誕生しました。小池知事は『都民ファースト』を合言葉に、圧倒的な都民の支持をうけ、今までにない既存政党の枠組みを超えた知事として注目を集めておりますが、活気があふれ魅力ある東京都にしてもらえると信じております。
さて、麻雀業界をみてみますと、いまだ店舗の減少は続き、厳しい営業を強いられている店舗も多々あるかと思います。しかしながら一方で、ネットの動画放送などで麻雀は人気を集め、インターネット麻雀も盛り上がっており、さらには、健康マージャンの認知もさらに高まり、全国各地で健康マージャンがスタートし、中には行政がバックアップしている会場もあります。そういう状況をみますと、麻雀業界も急速な変革が進んでおり、我々営業店も新しい視点で商売を考えなければならない時代に入ってきているのだと思います。
そして、何十年の歴史を歩んできた『東京都麻雀業協同組合』も、新しい時代に即した組織に生まれ変わり、さまざまな側面からの麻雀営業を支えていける組織に生まれ変わらなければなりません。
そういった視点からも本年は、『東雀協』の意義と役割と改めて見つめなおし、若手の力も借りながら、『組合員ファースト』の東雀協、そして東京から全国が活性化できるようになるよう鋭意努力して参りますので、皆様の変わらぬご支援ご協力をお願い申し上げます。
組合員の皆様のご健勝とご発展を祈念し、年頭の挨拶とさせて戴きます。