近代麻雀プレゼンツ 「麻雀最強戦2023」 『最強ハンサム決戦』は 本田朋広プロが優勝! 『超頭脳バトル』は クイズ集団「QuizKnock」の 須貝駿貴さんが優勝! | 麻雀新聞

近代麻雀プレゼンツ 「麻雀最強戦2023」 『最強ハンサム決戦』は 本田朋広プロが優勝! 『超頭脳バトル』は クイズ集団「QuizKnock」の 須貝駿貴さんが優勝!

近代麻雀プレゼンツ「麻雀最強戦2023」は、2023年7月23日(日)に「最強ハンサム決戦」、8月13日(日)に「超頭脳バトル」の2大会が開催された。

「最強ハンサム決戦」は、ルックスの良い8名の男性プロによる戦い。本田朋広プロ(TEAM RAIDEN/雷電)、滝沢和典プロ(KONAMI麻雀格闘倶楽部)、鈴木優プロ(U-NEXT Pirates)、白鳥翔プロ(渋谷ABEMAS)という4名のMリーガーに、早川健太プロ(日本プロ麻雀連盟)、尻無濱航プロ(日本プロ麻雀協会)、岡崎涼太プロ(日本プロ麻雀連盟)、古橋崇志プロ(日本プロ麻雀連盟)という最近活躍著しい4名のプロが加わり、熱戦が繰り広げられた。

決勝戦は鈴木プロ、古橋プロ、本田プロ、尻無濱プロの組み合わせに。鈴木プロがリードしてオーラスを迎えるものの、親番の尻無濱プロが先制のリーチ、そこに逆転までハネ満ツモ条件の本田プロがチートイツドラドラをテンパイし、尻無濱プロのロン牌2筒を待ちにしてリーチをかけると、なんと一発ツモ。高打点が飛び交う打撃戦を見事に制し、ファイナル進出を決めた。

「超頭脳バトル」は、今年の「麻雀最強戦」で唯一となる著名人戦。出場者はA卓に医者であり芸人というしゅんしゅんクリニックPさん、超人気YouTuberグループ「東海オンエア」のメンバーで、内川幸太郎プロと麻雀本を出したこともある虫眼鏡さん、クイズ集団「QuizKnock」から、こちらも麻雀ファンで知られるこうちゃんさんと須貝駿貴さん。

B卓は漫画家から超人気ボクシング漫画『はじめの一歩』でおなじみの森川ジョージ先生と『アカギ』『カイジ』など大ヒット作の作者である福本伸行先生、将棋の女流棋士の香川愛生さん、歌手の瀬川瑛子さんと、こちらは麻雀最強戦でもおなじみのメンバーが集まった。

予選での激闘を経て、決勝はこうちゃんさん、須貝駿貴さん、瀬川瑛子さん、福本伸行先生の組み合わせに。ここでは須貝さんが序盤から得意のリーチで加点を重ねてリードし、そのまま逃げ切り。3年前の「麻雀最強戦」では決勝戦のオーラスをリードして迎えるも小説家・宮内悠介先生の国士無双によって涙をのんだが、今年は見事にファイナル進出を決めた。敗れはしたもののこうちゃんさん、瀬川さん、福本先生も素晴らしい麻雀を見せ、特に福本先生と瀬川さんは厳しい条件を突きつけられたオーラスで、逆転の可能性を感じさせるテンパイまでたどり着いていた。

「麻雀最強戦」は、2023年(令和5年)8月27日(日)に数多くのレジェンドが集まった「最強レジェンド決戦」を開催。また、9月には10日(日)に「男と女のデスゲーム」、24日(日)に「打倒最強位決戦」が開催される。いずれの大会も豪華メンバーによる対局となっているので、ぜひご注目いただきたい。

また、麻雀最強戦のアマチュア予選も佳境を迎えており、9月からは全国各地で地方最強位決定戦がスタートする。店舗予選自体は9月の終わりまで行われており、まだ最強位を目指す戦いに参加することは可能だ。少ない半荘数で競い合うしびれる戦いは、一度参加すればクセになること間違いなし。アマチュア最強位になればファイナルの舞台で数々の大物プロと真剣勝負に臨むことができ、その模様は『ABEMA』で放送されるので、興味があるのであれば、まずは参加してみてはいかがだろうか。

(文・東川亮)

■麻雀最強戦ホームページ

https://mahjong-saikyosen.com

 

ⒸABEMA

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