ねんりんピック富山2018リハーサル大会兼富山県代表選手選考大会 688名が参加して開催!
日本最大級の健康マージャン大会 富山県健康マージャン交流大会「第5回健康ビッグマージャン」の開催にあたって、
ねんりんピック富山2018リハーサル大会兼富山県代表選手選考大会が開催された。
今や日本最大級の健康マージャン大会として定着している「富山県健康マージャン交流大会『第5回健康ビッグマージャン』ねんりんピック富山2018リハーサル大会兼富山県代表選手選考大会」が4月14日(土)、富山県射水市『アルビス小杉総合体育センター』にて開催された。
この大会は富山県健康マージャン推進実行委員会と北日本新聞社でつくる実行委員会の主催、射水市・ねんりんピック富山2018射水市実行委員会の共催、富山県・射水市教育委員会・富山県社会福祉協議会・一般社団法人日本健康麻将協会・一般社団法人全国麻雀段位審査会・日本麻雀連盟の後援、アルビスの特別協賛で開催された。
11月4日(日)・5日(月)に同会場で開催される「ねんりんピック富山2018・健康マージャンのリハーサル大会および同大会の富山県代表選手の選考を兼ねて実施された今大会には県内15市町村から過去最多の688人が参加した。
開会式では、富山県健康マージャン推進実行委員会の亀山繁盛会長が開会を宣言。板倉均・北日本新聞社代表取締役社長、倉敷博一・射水市福祉保健部長があいさつをおこなった。つづいて一般社団法人全国麻雀段位審査会理事長の祝辞の後、ゲストの山井弘プロ(日本プロ麻雀連盟)・高宮まりプロ(日本プロ麻雀連盟)・安城るいプロ(日本プロ麻雀連盟)があいさつをおこなった。
その後、選手を代表して、八田匡史・由加利夫妻と内田昌三さんが選手宣誓をおこなった。
そして、松原健志審判長(富山県健康マージャン推進実行委員会事務局長)が競技規定の説明をおこない、ねんりんピック健康マージャン公式ルールに準じた競技に入った。
大会は個人戦と団体戦がおこなわれ、半荘4回戦で日ごろ鍛えた腕前を競った。
出場選手の最年少は10歳の男子、最高齢は94歳の男性だった。
会場には、血圧測定などの健康関連コーナーや地元特産のへちま茶を提供するブース、ねんりんピック富山2018を紹介するブースなどが設けられた。
また、昼休憩中には、ゲストプロのサイン会がおこなわれ、大盛況となった。
熱き戦いとなった全4回戦終了後には、お楽しみ対局として5回戦目がおこなわれ、あらかじめ抽選により選ばれていた9名が3名のゲストと直接対局し、多くのギャラリーが周囲を囲んだ。
その後の閉会式では、高木輝延・一般社団法人全国麻雀段位審査会委員長の講評につづいて村井則夫・富山県麻雀段位審査会委員長が成績を発表した。
個人戦の優勝は寺井宏有さん(富山)、団体戦の優勝は「雀project」(富山)となった。
そして「ねんりんピック富山2018・健康マージャン交流大会」の出場権を獲得したのは三箇喜八郎(射水)、藤本毅(滑川)、岩白信三(富山)、明官秀一(舟橋)、神谷高行・藤井直志・俵稔(富山)、室田ひな子・手島三男(高岡)、山下昌博・田村修一・坂井和海・白石博・高林清蔵(富山)、小林範雄(高岡)、高柳勇(富山)、稲垣孝志(高岡)、石黒哲一・豊田一男(富山)、吉川良二(舟橋)、松田育英・寺崎久美(射水)、栗山明子・池上節子(富山)の24選手となった。
最後に川上浩志・富山県健康マージャン推進実行委員会副会長の閉会宣言で大会はつつがなく終了した。