「麻雀最強戦」アマチュア予選会開催予選会開催のすゝめ | 麻雀新聞

「麻雀最強戦」アマチュア予選会開催予選会開催のすゝめ

秋冬の麻雀界の風物詩といえば「近代麻雀」(竹書房)主催の「麻雀最強戦」ではないでしょうか。

一昨年からシステムが変更となり、アマチュアの方は北海道、東北、関東、東京、中部、近畿・四国、中国、九州の8エリアで予選会を行い、それを勝ち上がった8名の選手が各エリアの最強位として、10月24日に開催される「全国アマチュア最強位決定戦」で他エリアの最強位と対局を行います。そしてそこで勝ち上がった方が「全国アマチュア最強位」として12月12日に開催されるファイナルトーナメントに出場することになります。
「全国アマチュア最強位」になると、麻雀最強戦公式HPに「アマチュア最強位の独り言」として「麻雀日記」が掲載されます。
過去2年、近畿・四国地区の村上公成さん(大阪府)、中国地区の時岡史明さん(岡山県)が全国アマチュア最強位に輝きましたが、今年度もその座をかけて各予選会を勝ち上がった選手が「エリア最強位」を目指して熱い闘いが繰り広げられました。そしてこの模様は「ニコニコ生放送」の「麻雀最強戦チャンネル」ですべて生配信されました。

「エリア最強位決定戦」を開催する店舗は、それぞれにいろいろな趣向を凝らしています。
「中部最強位決定戦」は、9月19日に愛知県刈谷市の「麻雀クラブ・ラッキーバード」で開催されましたが、対局配信の途中に自慢の看板娘が実況・解説の馬場裕一さんからインタビューを受けて、「ラッキーバード」の魅力を語りました。
また、「近畿・四国最強位決定戦」は、9月20日に大阪府大阪市の「エンターテイメントスペース大三元」で開催されましたが、特長である広い店内のスペースを存分に使って、決勝戦は臨時パブリックビューイングを行いました。「大三元」では目の前で解説者が解説を行い、大きなモニターで決勝戦を見学することができました。このパブリックビューイングは、中部、近畿・四国、中国の会場でも行われ、多くの参加者が敗退後も楽しむことができるようになりました。

配信映像の画面切り替えを行うスイッチャーの席が今までは解説席にあったのですが、今回から、対局卓の真横でスイッチング作業を行うことになりました。これにより、スイッチャーの後ろに多くの観戦者が集まってモニターで対局を観ることができるようになりました。
また、これまで決勝戦だけをYouTubeにアップしていたのですが、今回からは1回戦からすべての動画をYouTubeにアップしています。これにより、「エリア最強位決定戦」に残った方すべての方に配信対局を体験するチャンスが生まれました。そして今回は中部と九州で女性参加者が配信対局で対局を行いました。
この様に、「麻雀最強戦」も日々進化を行っています。来年度は、ぜひあなたのお店で開催してみてはいかがでしょうか?
(雀サクッ事務局)

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