麻雀メトログループがおもてなしを追求した新店舗をオープン!
- 2014/12/12
- 麻雀ニュース
2014年12月11日、麻雀メトログループが東京都新宿区歌舞伎町に「麻雀メトロ西武新宿駅前店」をオープンした。
新宿を代表する老舗マージャン店グループとして、看板としている低価格での営業方針は変えずに、その中での最高のパフォーマンスに挑戦、今までのメトログループとは違ったチャレンジの店舗となっている。
なんといっても今回の新店舗の目玉といえるのは、小上がりを設け、掘りごたつスタイルにマージャン卓を設置したことだろう。全部で7卓あるうちの3卓が小上がりで掘りごたつスタイルの「お座敷卓」になっている。
ここでは靴を脱いで本革の最高級の座椅子に座りながら、ゆったりとリラックスして、しかも低料金でマージャンを打つことができるわけだ。
床や壁もダークブラウンでシックに統一。
梁や柱の関係で通常マージャン店で使われるような棒形の照明が使えず、発想の転換としてLEDの円形のシーリングライトを設置したおかげで、柔らかい照明を実現、内装とのマッチングも良く、気持ちの落ち着く空間となっている。
また写真にもあるゴージャスな卓カバーも見事にフィット。実はこのように豪華な卓カバーは現在ほとんど生産されておらず、たまたま千葉県にある「麻雀メトロ市川店」の倉庫にこのようにキレイな状態で眠っていたものだそうだ。
なんだか時間の縁を感じる素敵な話だが、これも長い間マージャン業界を生き抜いてきた老舗の力だといえるだろう。
この店舗の立ち上げを担当した村山拓・本社副部長は「麻雀メトログループがセット専門店としての[おもてなし]を追求し、満足度のステージアップを目指した店舗になります。もちろんマージャンをひたすら楽しんでいただくのも良いですが、マージャンをツールとして、飲みながらでも、仕事の話をしながらでも、グループで何かのお祝いをするのでも、楽しみ方はいろいろなので、この快適な空間を思う存分利用していただきたい」と語ってくれた。
そして迎えた2014年12月28日には、この場所で麻雀メトログループの特命部長である女優の及川奈央さんが参加・プロデュースする大会「奈央,Sカップ2014グランド大会」が開催され、新店舗オープンのお祝いとばかりに、及川さんをはじめ参加者の皆さまの笑顔があふれる素晴らしい大会となった。