東京都台東区「麻雀サロン雀遊」
- 2015/10/1
- 雀荘紹介
お客様の麻雀店への入り口になるような安心して入りやすいお店づくり
・セット専門店としてオープン!
江戸時代に幕府の御米蔵があったことが地名の由来となっている蔵前。浅草も程近いこの街に今年の7月1日にオープンしたのが『麻雀サロン雀遊』。
フリー麻雀店だった前のお店がクローズした後、セット専門店としてリニューアルオープンした。
また、このお店は東京都千代田区秋葉原のノーレート競技麻雀サロン『雀友倶楽部』の姉妹店となっている。
・お客様から店長に転身!
なんと、今回お話しをお伺いした若干26歳の井上航店長は、その『雀友倶楽部』でお客様として通っているうちにスカウトされたという変わり種。
飲食店でのアルバイトの経験があったので、良い機会と思って一念発起してこの仕事を引き受けたそうだ。
このあたりは住宅地と商業地が隣接している場所で、昔からおもちゃ問屋が立ち並び、株式会社バンダイや株式会社エポック社などの大手玩具メーカーの 本社がある。よってお客様の層は、主に近隣住民とサラリーマンがメインとなっているそうだ。
・全卓アルティマで遊戯できる!
周りにセット専門店が少ないこともあるので、セット専門店としては珍しいといえる全卓アルティマ設置や、贅沢にスペースを使いゆったりとした卓間を実現した清潔感のあるキレイな店舗などのアドバンテージを大いにアピールして顧客確保に努めているということだ。
また、姉妹店の『雀友倶楽部』でも開催されている健康マージャンやマージャン教室などの開催も視野にいれており、それがいずれ近隣住民のコミュニケーションの場として機能していくことを望んでいるそうだ。
他に、オープニングイベントとして10月4日に開催される「第7回東京都知事杯麻雀競技大会」の予選大会を開催するなど、組合の活動にも積極的に参加している。
「とにかく今は、元気で気づかいのある接客を心がけています。そして少しずつでも飲食の経験を生かしてフードやドリンクのメニューで特長を打ち出していきたいと考えています。
また、自分も麻雀店のお客様であったので、決してその目線を忘れずに、今現在成功しているセット専門店は目標・参考にさせていただいてどん欲に良い所は吸収させていただこうと思っています」。
まさに、昨日までお客様であったわけで、その今まで見て感じて来た感覚をぜひ今後の店舗運営に生かしていただきたい。
・点数計算できなくても大丈夫!
そして最後にだめ押しの店舗アピールをお願いすると「もし、ルールが覚えたてであったり、点数計算に不安があってなかなか麻雀店に足を運べないという方がおりましたら、私ができるかぎりやさしく対応させていただくので、安心して来店してほしいです。このお店がお客様の麻雀店への入り口になるような、安心して入りやすいお店づくりを目指していきたいと思っています」と力強く語ってくれた。
【店舗情報】
麻雀サロン雀遊
〒111-0043
東京都台東区駒形2-3-4
第一荒井ビル2F
03-6231-6690
http://jan39.com/shop.php?tnp=12565&page=&max=10&s_tnp=%E9%9B%80%E9%81%8A