東京都港区赤坂「麻雀赤まる」 | 麻雀新聞

東京都港区赤坂「麻雀赤まる」

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仲間たちと一緒に「オトナの社交場」を維持していきたい!

・赤坂という街で地域密着のお店

東京都港区赤坂、いくつもの歌謡曲のタイトルや詞にとりあげられてきた大人の街にオープンして10年。この地にしっかりと根付いているお店が今回紹介する『麻雀赤まる』。
お話しを伺った店長をつとめる水巻渉さんは最高位戦日本プロ麻雀協会に所属するトップ麻雀プロ。プロ活動も19年目を迎えたそうだ。
「やはり赤坂という土地柄、この周辺で働くサラリーマンや地元にお暮らしの方々がメインのお客様ですね。まさに地域密着型のお店の典型だと思います。また、自分の仕事のおかげで、プロ関係の知り合いも多く足を運んでくれるので、それを喜んでくれるお客様もいらっしゃいますね」。
店舗の立地も、最寄り駅が赤坂、赤坂見附、永田町、溜池山王とアクセス抜群。千代田線、丸ノ内線、半蔵門線、銀座線、南北線と東京メトロの多くの路線が利用できるので、会社帰りにマージャンを楽しむにはもってこいの場所となっている。
また、どうしても繁華街、ビジネス街での営業として課題になってくる土日の営業についても、様々なアイデアで対応している。まず、土曜日は「スプリント5」というイベントを実施。19時からスタートし、最初に5勝されたお客様にサービス券を進呈するという企画だ。また、日曜日は「赤まる日曜日」と題して、『天鳳』などのネット麻雀プレイヤーを中心に、若者や初級者向けのサークル的な活動を行っている。毎回ゲストにプロを迎えて、新しいマージャンユーザー、顧客の掘り起こしを展開している。

・オトナがゆったり楽しめる場所

店内はマージャン卓が全6卓。卓間もかなり広くとってあり、通常ならあと2卓くらい置けそうな様子。黄色で統一されたロッカーやウォーターサーバーが設置され、とても居心地が良さそうである。
「赤坂という街にこだわって、卓間もぜいたくにとって、お客様がゆったりとマージャンを楽しめる環境づくりを心がけています」。
やはり土地柄、年齢層も比較的高く、「オトナ」なお客様が多いはず。このあたりもふくめて接客サービスの面に関しては「うちの場合、赤坂という街もあるでしょうか、お客様もオトナとしてのたしなみや常識をもたれている方が多いのでたいへん助かっています。また、スタッフもしっかりとしたオトナなので、信頼関係がしっかりと築かれていると感じますね。
本当に自分は良いお客様と良いスタッフに恵まれていると思います。ですから、この仲間たちと一緒に楽しみながらこの『オトナの社交場』を維持していきたいと思います」と語る。
最後にお店とプロ活動について聞くと「たとえば『モンド』などの人気番組に出たりするとたまに声をかけられたりするので、それは単純に嬉しいですね。あとはプロの対局は昼間が多いので、そちらへの影響が少しあるかと…眠くて集中できない時とかもありますから…(笑)」と話してくれた。

【店舗情報】

麻雀 赤まる
〒107-0052
東京都港区赤坂3-17-10 フーレンス一ツ木ビル4F
03-3586-7600
http://jan39.com/shop.php?tnp=09497&page=&max=1&s_tnp=%E3%81%82%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%82%8B

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