【Mリーグ】 新チーム「BEAST Japanext」誕生! 村上淳プロ・丸山奏子プロが契約満了 近藤誠一プロが選手を勇退、監督就任へ

2023年(令和5年)5月26日(金)、BS放送を展開する「BSJapanext」がMリーグに加盟し、新規チームを編成して新シーズンより参戦することが発表された。Mリーグに新チームが増えるのは、2019‐20シーズンからMリーグに参入したKADOKAWAサクラナイツ以来となる。これにより、2023‐24シーズンのMリーグは、全9チームで優勝を争うことになった。5月31日(水)には「BSJapanext」で放送された特別番組で、チーム名「BEAST Japanext」と、狼のような獣をあしらったチームロゴが公開された。また、これに伴いMリーグの選手入れ替え規定が変更。これまで「同一のメンバー構成で2年連続してファイナルシリーズ進出を逃した場合、最低1人は選手を入れ替えて構成を変更する」というレギュレーションがあったが、新シーズンからは「同一のメンバー構成で2年連続してセミファイナル進出を逃した場合」になった。なお、2022‐23シーズンでセミファイナルまでで敗退し、選手の入れ替えを行わなかったチームは、新シーズンにこのレギュレーションが持ち越されることになっている。

シーズン終了後から6月中旬にかけては、各チームが所属選手との契約更改についてリリースを行った。渋谷ABEMAS・KONAMI麻雀格闘倶楽部・TEAM RAIDEN/雷電・EX風林火山・KADOKAWAサクラナイツ・U-NEXT Piratesの6チームは所属4選手との契約をそのまま更新。これにより、新シーズンはKADOKAWAサクラナイツとU-NEXT Piratesが選手入れ替え規定の適用対象となっている。なお、渋谷ABEMASはこれまでチェアマン兼任だった藤田晋監督が退任し、チェアマン専任となることが発表されている。赤坂ドリブンズは2シーズン連続でレギュラーシーズン敗退となり、選手入れ替え規定の対象となっていたことで、村上淳プロ・丸山奏子プロとの選手契約を満了した。また、セガサミーフェニックスは近藤誠一プロが体調不良により選手を勇退、それに伴いチームの新監督に就任することが発表された。元MリーガーがMリーグチームの監督に就任するのは、これが初めての事例となる。

新チーム参入、選手の契約満了に伴い、6月30日(金)にはドラフト会議が行われる。今回のドラフトでは、BEAST Japanextが男女合わせて4名、赤坂ドリブンズが女性選手を含む2名、セガサミーフェニックスが男性選手を1名指名することになる。今回のドラフトでは新たなMリーガーが合計7名誕生することになり、これは選手枠が拡大された2019‐20シーズンに迫る数となっている。指名が期待されるプロも数多くいる中で、果たしてどんな選手が新たにMリーガーとなるのか、非常に興味深い。なお、BEAST Japanextはドラフト会議に先駆けて指名選手1名を決めるオーディションを実施。菅原千瑛プロ(日本プロ麻雀連盟)が優勝し、チームからの指名を受けることが決定している。

チーム数が増えたことをはじめ、創設から6シーズン目となるMリーグは、新たな展開を迎えている。このオフシーズンの動向も、ご注目いただきたい。

(文・東川亮)

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