渋谷区「第17回シニアいきいき大学発表会」健康マージャン教室体験会開催!
2024年(令和6年)3月1日(金)・2日(土)の両日、東京都渋谷区『文化総合センター大和田2階』にて「令和5年度 第17回シニアいきいき大学発表会」が開催され、健康マージャン教室の体験会が行われた。
「シニアいきいき大学」とは、渋谷区が「高齢者の社会参加事業として、シニア世代のいきがいづくり・仲間づくりを目的に俳句やプラモデル、フラダンス等、さまざまな講座を開催しているもので、健康マージャンも講座の1つとして開催されている。今回の発表会とは、年に一度、各講座が一堂に会して、各講座の成果等を発表する場である。
この「いきいき大学」への健康マージャンの参加については、渋谷麻雀業組合の岡山康行会長が渋谷区にアプローチして2003年から健康マージャン教室として参加している。
「この教室開設より以前から渋谷区のイベントに『青空麻雀』を出店している実績があったこともあって、スムーズにお願いを聞いていただくことがありました。ただし、組合長として、地域事業の活性化として、麻雀店を講座の会場として使っていただくことを条件としてお願いし、ご理解をいただけました。
最初は先生2人・生徒2人・1卓で始まった教室も、20年かけて現在は、渋谷・原宿・代々木の教室が4カ月全12回ずつのスケジュールで持ち回りで開催され、3教室で300弱位の在籍数まで育ってきました。
その成果を持って、渋谷区のご理解をいただき昨年11月26日には、『渋谷区役所15階 スペース428』にて《第1回ハチ公杯渋谷区世代間交流麻雀大会」を開催していただき、第2回の開催も決定しています。
これまでの活動が身を結んで、健康マージャンの認知度や麻雀のイメージの向上に少なからずご協力できたかなと思いますが、まだまだこれからです。後に続く若い世代がこのような活動を繋げていって、ますます健康マージャンを盛り上げていってくれることを切に希望しています」と岡山会長は語ってくれた。
なお、「シニアいきいき大学」は令和6年4月より「渋谷ハチ公大学クラブ活動」と名称が変更されることになっている。