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愛知県麻雀業組合連合会・定時総会
- 2015/4/26
- 全国麻雀業組合総連合会, 愛知県麻雀業組合連合会
愛知県麻雀業組合連合会(荒木實郎理事長)は「定時総会」を4月24日、愛知県名古屋市中区「東京第一ホテル錦」にて開催した。
総会は大野博史理事の司会で進行。鬼頭政彦監事の開会挨拶、荒木理事長の挨拶に続いて、来賓の愛知県警察本部生活安全保安課長・松木博志、同課長補佐・明石斎、衆議院議員・熊田裕通、愛知県議会議員・西川厚志、㈲大面商会代表取締役・片野定雄、㈱鳳凰代表取締役社長・水野修の各氏が挨拶した。
その後、以下の議案を審議。
①26年度事業報告
②26年度収支報告
③26年度段審収支決算報告
④26年度事業部収支決算報告
⑤監査報告
⑥役員改選
▼荒木理事長が退任し、川岸樹生副理事長が満場一致で承認され新理事長に就任した。
⑦27年度事業計画
⑧27年度予算
⑨27年度事業部予算
以上の全議案を原案通り承認し、水野初彦副理事長の閉会挨拶で終了した。
川岸樹生理事長就任挨拶
昭和時代より連合会としてマージャン業界に貢献し、全国麻雀業組合総連合会(以下、全雀連)と組織としての成り立ちを成し遂げ、また所轄の組合とも連携し、業界の発展をいつも心に刻み、前任の荒木實郎理事長も日夜いろいろな苦労をされてきたことと思います。
どの地域でも同じかと思いますが、所轄組合の組合長のやり手がおらずやむなく解散などのケースが多く、年々会員数も減少する傾向にあります。
そこで少しでもこの愛知県麻雀業組合連合会の会員数減少をとどめたいと考えております。所轄組合がなく、マージャン店舗営業者が組合に加入できない事態を解消するべく、個人会員制度の導入も考えており、また末端の店舗にも満足頂けるような連合会にしていきたいと考えています。いろいろ課題はある状況ですが、頑張って盛り上げていきたいと思っております。
私の将来の願いとして書かしていただきます。
①すべての営業店舗が組合に加入し、また加入する意義を見いだせるような組合にしたい。
②各地区の所轄組合を充実させ、現在活動していない地区も再開させたい。
個人会員と前記しましたが、全雀連と足並みを揃えて個人会員を増やし、その所轄で会員が増えた場合に、改めて所轄組合を立てるという形で進めていきたいと考えています。
とりあえずは愛知県連の働きが鍵を握ることになると確信しております。
昨今、業界が更に厳しい局面を迎えたその時代に理事長を受けることはとても厳しく感じますが、頑張って・踏ん張ってゆきたいと思います。