4月17日、大阪府大阪市の「雀サクッ事務局内対局室」
において「第1回雀サクッCUPin中部」(主催:雀サクッ、後援:中日新聞)の決勝が行われた。
この大会は日本の地理的中心、あらゆる文化や娯楽が栄える中部地方において、一般ユーザー主導の麻雀文化振興を目指すという理念のもと、中部地方の予選開催店舗で2〜3月に予選を開催し、その代表選手によって決勝を戦い、初代王者が決定するというものとなっている。
今回予選が開催された6店舗から各2名全12名の選手が決勝戦に参加した。
「麻雀ギルド」代表の高橋さん、タツさん、「フリー麻雀荘PLAYBALL」代表の新田さん、かずまさん、「マーチャオχ」代表の山本潤さん、長谷川卓也さん、「麻雀クランキー」代表の大澤憲司さん、稲垣翔紀さん、「麻雀荘ほあろん」代表の渡辺さん、バッチさん、「フリー麻雀ひまわり」代表の池亀民紘さん、西一壽さんの12名でまず予選の3卓を戦う。各卓トップの3名は決勝卓に進出し、敗退者上位4名によってワイルドカードを戦い、トップ者が最後の決勝枠1席を獲得し、決勝卓が戦われることになる。
決勝卓に進出したのは、かずまさん、大澤憲司さん、高橋さん、西さんの4名。
大熱戦の結果、初代王者に輝いたのは「フリー麻雀ひまわり」代表の西一壽さんとなり、優勝賞金の20万円を獲得した。準優勝は「麻雀ギルド」代表の高橋さん、第3位は「麻雀クランキー」代表の大澤憲司さん、第4位は「フリー麻雀荘PLAYBALL」代表のかずまさんとなった。
今回この大会は、「ニコニコ生放送」と「AbemaTVFRESH!」をつうじて生配信され、多くの麻雀ファンに視聴された。
また、この大会は今後も継続的に年4回(春夏秋冬)の開催を予定しているので、中部地方の麻雀店舗で興味のある店舗様は、お客様へのサービスの一環として参加を検討してみてはいかがだろうか。