雀荘検索サイト「雀サクッ」が運営する「雀サクッTV」はこれまで、「出張配信が可能な配信番組」として多くの配信番組を放送してきた。
昨今では、マージャン関連の配信チャンネルも増え、画質のグレードも上がってきている。
そこで、「雀サクッTV」も昨年の11月から従来のサービスポイントである出張配信というモバイル能力に加えて、画質アップという課題を達成した。
これにより出張配信する「第10期夕刊フジ杯名古屋」や関西のプロ交流戦「白虎杯」等は高画質での配信を行っている。
番組ラインナップに関しても配信スタッフを増加し、番組の増加やニコ生以外の放送媒体への動画の提供にも取り組んでいる。関西を中心とした各種大会・イベントの番組の他にも、「梶やん」こと麻雀ナビゲーターの梶本琢程氏や初代天鳳位のASAPIN氏をホストに迎えたオリジナル番組も増え、好評を博している。
これらのマージャン番組へマージャン店舗が参加する目的や意義に関しては、もちろん第一には店舗の宣伝やアピールであるが、次に店舗スタッフの福利厚生やキャリアにつながるものといえる。実際、「鳳凰杯」や「夕刊フジ杯」等に出場する多くの店舗が、スタッフの福利厚生的な目的もあって出場されているようだ。
お店の看板を背負って配信番組に出ることにより、スタッフの意識改革や愛社精神につながる。例えば、今期より「夕刊フジ杯」に参加している和歌山県の「まーじゃんシンバル」の出場スタッフが「1半荘でもシンバルの名前を残すしたい。多く配信に出場することにより1人でも多くの方にシンバルというマージャン店が和歌山県にあることを知ってほしい」と答えたのをオーナーは目を細めて喜んでいた。
また「雀サクッTV」が担当配信するマージャン店「マーチャオ」グループの大会「マーチャオ最強決定戦・西日本代表決定戦」に参加したスタッフたちは自分の店舗のPRを独自に考え、どうすれば少しでも多くの方に足を運んでもらえるか?というのを必死に考えていた。コスプレをしたり、カツラを被ったりして番組に出場することにより、明るくて楽しいマージャン店であることをアピールする…これも1つの熱意の現れである。もちろんマージャン配信番組なのでマージャン内容は真剣勝負なのだが、そういったプラスアルファの効果が生まれるのを参加する店舗の声で知ることができる。
このようにマージャン店に喜ばれるような番組作りこそ雀荘検索サイト「雀サクッ」が運営する「雀サクッTV」の真骨頂。画質アップでますます観やすく面白くなった「雀サクッTV」から目が離せない!