第4回社会人学生 麻雀団体対抗戦 2日制のリーグ戦を制し「雀サクッチーム」が優勝! | 麻雀新聞

第4回社会人学生 麻雀団体対抗戦 2日制のリーグ戦を制し「雀サクッチーム」が優勝!

第4回社会人学生 麻雀団体対抗戦
2日制のリーグ戦を制し「雀サクッチーム」が優勝!

 11月19日(日)に、東京都港区新橋の『新雀荘』にて、第4回目となる「社会人学生麻雀団体対抗戦」の最終節が開催された。
 この大会は麻雀誌『麻雀界』が主催する2日制のリーグ戦。
 システムは50分打ち切りで、一日4半荘打ち、8半荘の合計を競うというものである。

 初日は、日本麻雀連盟Bチームが抜群の安定感でポイントをたたき出し首位となったが、
 2位の猫キックチ ーム、3位の雀友倶楽部若手選抜チームともさほど離れてはおらず、
 成績は4人の総合計である団体戦だから まだまだ結果はわからないという状況。

 そんな中迎えた2日目、メンバーチェンジを図るチームも多々ある中、
 麻雀検索サイト『雀サクッ』が協賛として出場しているゲストチームも
 元プロ野球選手・加藤哲郎氏、日本プロ麻雀協会の川又静香プロが出場して2日目の大会も大いに盛り上げた。

 そして2日目初戦の5回戦で一気に浮上してきたのがねんりんピック親睦チーム。
 厚生労働省主催のねんりんピックに東京都代表で出場したメンバーで編成されており、
 実績ある実力者たちのチームだ。日本麻雀連盟Bチームもトップを維持。
 そして上位チームが拮抗のまま7回戦を終了。

 ここでいままで一度もマイナスがなかった日本麻雀連盟Bチームの平野賢一郎氏が初のマイナス。
 また上位を走っていた雀友若手チームも大きく失速。逆にねんりんピック親睦チームはポイントを重ね2位までに浮上。
 雀サクッチームも3位につける。上位チームが拮抗する中、すべては最終戦の結果に委ねられることになった。

 そして見事第4回の優勝を果たしたのは雀サクッチームだった。
 最終戦で74Pをたたき出し、準優勝の日本麻雀連盟Bチームに26Pの僅差で優勝を飾った。
 日本麻雀連盟Bチームは個人戦で平野氏が3位、塩谷きよし氏が準優勝に輝いたが、
 出場選手全員プラスだった雀サクッチームが総合計で上回る結果となった。


団体優勝を果たした「雀サクッ」チーム

 また個人戦優勝は雀友俱楽部若手選抜チームの津久井洋平選手。
 雀友俱楽部チームからは2年連続の優勝者を出すことになった。

 来年は節目の第5回大会。過去最高の出場チーム数で行う予定であるようだ。

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