阿佐田哲也大神祭とは
- 2017/4/18
- 麻雀ニュース
麻雀の神様といわれる故阿佐田哲也氏の命日の月の日曜に、阿佐田哲也大神祭は行われます。
伏見稲荷大社の表参道を上り、本殿を左手に進みます。
八島ヶ池を右手に見ながら進み、奥の荒神峰の三ツ辻に向かう参道を50メートルほど登ります。
本殿から10分とはかかりませんが、割と急な坂道なので気を付けて進んでください。
右手に大きな石鳥居が見えてきます。石鳥居をくぐった先に阿佐田哲也大神の石碑が祀られています。
平成8年に新日本麻雀連盟の南本喜三氏が建立し、神主及び参拝者による玉串を神前に捧げて拝礼する行事を阿佐田哲也大神祭とし毎年行ってきています。
新日本麻雀連盟を中心とした愛好家によって20年間継続したのち、全国麻雀業組合総連合会の正式行事となり平成28年度より大阪麻雀連合会が神事を主管しています。
石碑に銘ある故阿佐田哲也氏と親交の深かった麻雀プロや当時の全国麻雀業組合総連合会の役員やOB、麻雀愛好家団体の方々が例年参拝に訪れます。
近年では没後阿佐田哲也氏を知った若い方々も多く訪れています。
◇神事をお執り行う神主
◇石碑に刻まれた銘
神事の後は『阿佐田杯』なるマージャン大会が行われ、参拝者の多くが参加し麻雀を楽しみます。
平成29年度は4月16日に阿佐田哲也大神祭は行われました。
行事参加希望者は全国麻雀業組合総連合会までお問い合わせください。
また平日であっても参拝は可能ですので、京都に訪れた際には足を運んでみてはいかがでしょうか?