第60回全東京麻雀競技大会 | 麻雀新聞
Facebook

東京都麻雀業協同組合(津嶋哲也理事長)は「第60回全東京麻雀競技大会」を8月7日、東京都港区新橋・ニュー新橋ビルの「新雀荘」「白鷺」の2会場を使って開催した。

伝統あるこの大会も今回で60回目の記念大会となった。
大会は高橋常幸副理事長の司会で進行。津嶋理事長の開会挨拶に続き、ゲストとして参加する井出洋介プロ(麻将連合μGM)が挨拶を行い、参加選手を激励した。
その後、小林一就・東京都麻雀段位審査会委員長がルール説明を行い、50分打ち切り半荘4回戦の競技に入った。

出場選手108名が2会場に分かれて対局。井出プロは1・2回戦を「白鷺」会場で、3・4回戦を「新雀荘」会場で、参加者の方々とともに対局を行った。運良く井出プロと同卓となった参加者の方々は、滅多にない人気トッププロとの対局に顔をほころばせ、大いに楽しんだ。
競技終了後には成績集計の時間を使って井出プロとのジャンケン大会が開催され、勝ち残った5名の参加者には、井出プロ直筆のサイン色紙がプレゼントされた。
続いて成績発表・表彰が行われ、真夏の大決戦を見事制し、優勝に輝いた丸山高子選手にトロフィーと副賞が井出プロより贈呈された。準優勝は八巻敦子選手、第3位は佐藤雅裕選手となり、第60回の記念大会は、女性選手のワンツーフィニッシュとなった。
なお、今大会の成績上位15名には、10月2日に開催される「第8回東京都知事杯麻雀競技大会」への出場資格が贈られた。
また、この大会は毎年開催されている「麻雀最強戦」(主催:竹書房)の出場枠の1つである「アマチュア最強位決定戦」への出場資格を巡る「シニア最強戦代表決定戦」の予選も兼ねており、9月18日・19日に大阪府で開催されるこの「シニア最強戦代表決定戦」への出場資格が、60歳以上の参加者の方々の成績上位2名に贈られた。

関連記事

おすすめ記事

  1. 第593号 2024年(令和6年)12月10日 —2—2024年(令和6年)11月16日(土)・17…
  2. 大好評連載「今夜、麻雀の楽しい未来を語りましょう!」。 こちらのコーナーを担当するのは、日本プ…
  3. 6月に入り梅雨の季節になりました。天気がよくないと、仕事や人間関係などのストレスや疲れでさらに気分的…
  4. 2024年(令和6年)10月19日(土)~22日(火)の4日間にわたって「第36回全国健康福祉祭とっ…
  5. 宮城県仙台市に全国各地から208名の麻雀段位高段者が集結! 「第19回全日本高段者麻雀競技大会…
  6. 麻雀界に古くから伝わってきた常識を疑い、新セオリーで勝ち続ける小林剛プロの思考とは!? &nb…
  7. 高校の同級生だった弁護士(33)と中央区職員の男性が、区職員の自宅マンションにて飲酒で酩酊した20代…
  8. 2024年(令和6年)5月19日(日)、東京都青梅市『S&Dたまぐーセンター 多目的ホール』…
  9. 大阪麻雀連合会(石端伸次郎理事長)は2024年(令和6年)4月10日(水)、大阪府大阪市『中国料亭・…
  10. 一般社団法人日本スポーツ麻雀協会東京支部は、2024年(令和6年)3月17日(日)に、東京都世田谷区…

Noshx麻雀新聞

株式会社ささき

株式会社ささき

オンライン麻雀 Maru-Jan

オンライン麻雀 Maru-Jan

ピックアップ記事

  1. 第593号 2024年(令和6年)12月10日 —2—2024年(令和6年)11月16日(土)・17…
  2. 大好評連載「今夜、麻雀の楽しい未来を語りましょう!」。 こちらのコーナーを担当するのは、日本プ…
  3. 6月に入り梅雨の季節になりました。天気がよくないと、仕事や人間関係などのストレスや疲れでさらに気分的…
ページ上部へ戻る