第 27 回 中部地区有段者 麻雀競技大会

第27回中部地区有段者麻雀競技大会

 中部地区麻雀段位審査会(川岸樹生会長)は3月5日、「第27回中部地区有段者麻雀競技大会」を愛知県名古屋市『琥珀』にて開催した。
 主催は中部地区麻雀段位審査会、後援を中日新聞社・中日スポーツ社が行った。
 中部地区のマージャン大会として、愛知県・石川県・富山県・福井県・三重県・岐阜県の6県から112名の選手が参加した。

 大会は大野博史・愛知県段審副委員長の司会で進行。藤田卓美・福井県麻雀段位審査会会長が開会挨拶。川岸会長が会長挨拶を行った。
 続いて来賓の赤松広隆・衆議院議員、熊田裕通・衆議院議員が挨拶を行った。
 次に駒井淳・中部地区麻雀段位審査会段審委員長が競技ルールについて説明。続いて前年度優勝者の今井登喜夫選手(石川県)が優勝杯を返還し、選手宣誓を行った。

 競技は50分打ち切り半荘4回戦で行われた。競技終了後には、得点集計の時間を使って「お楽しみオープン戦」が行われ、時間終了時点で各卓トップの選手に賞品が贈られた。


優勝の高橋選手(右)と川岸会長(左)

 中部地区のマージャン有段者がしのぎを削った熱戦の結果、優勝の栄冠に輝いたのは、高橋秀勝選手(初段、愛知県)だった。
 準優勝は原田典和選手(初段、愛知県)、第3位は福島良孝選手(3段、富山県)、第4位は溝口美奈子選手(4段、愛知県)、第5位は安藤久男選手(3段、岐阜県)となった。

 表彰終了後は、奥島紀之・富山県麻雀段位審査会会長が閉会挨拶を行い、大会はつつがなく終了した。

関連記事

おすすめ記事

  1. 日本最大のプロアマオープンタイトル戦「麻雀最強戦2024」がいよいよスタートした。2024年(令和6…
  2. 「明治安田生命保険相互会社」×「一般社団法人日本健康麻将協会」×「自治体」が協働!全国で健康マージャ…
  3. 大好評「今夜、麻雀の楽しい未来を語りましょう!」。 こちらのコーナーを担当するのは、日本プロ麻…
  4. フォトグラファーでもある愛内よしえプロの 撮り下ろし写真で女流プロを紹介する 「MAHJ…
  5. 健康マージャンの定着やMリーグの誕生、『雀魂』等のネット麻雀の人気、そして今や、少女漫画誌に麻雀をテ…
  6. 2024年(令和6年)1月26日(金)・27日(土)の両日、宮城県仙台市において「麻雀フェスティバル…
株式会社ささき

株式会社ささき

オンライン麻雀 Maru-Jan

オンライン麻雀 Maru-Jan

友だち追加 

ピックアップ記事

  1. 日本最大のプロアマオープンタイトル戦「麻雀最強戦2024」がいよいよスタートした。2024年(令和6…
  2. 「明治安田生命保険相互会社」×「一般社団法人日本健康麻将協会」×「自治体」が協働!全国で健康マージャ…
  3. 2024年(令和6年)1月24日(水)、東京都新宿歌舞伎町の麻雀店が賭博開帳図利で摘発され、この件が…
ページ上部へ戻る