【WEST ONE CUP 予選迫る!】
関西の強豪が、プロアマ問わず集結するWEST ONE CUPの開催が、いよいよ近づいてきました。
2018年度の今大会で、四度目の開催となります。
VEST ONE CUPとは、西日本麻雀界全体の活性化を願って創設されたビッグタイトルで、地方のプロ選手に活躍の場を提供することもまた、ひとつの目的としています。
ドイツ語で「西」を意味するWEST(=ヴェスト)を冠して、「VEST ONE CUP」と名付けられた本大会は、2015年に第1回が開催され、
第2回、第3回と、回を追うごとに、参加人数・地域ともに拡大していき、第4回たる今回もまた、さらなる規模での開催が決定しています。
参加総数1000名以上を超える中から、決勝卓へ進めるのはわずか4名ばかり。この長く険しい道を踏破するのは一体誰なのか、期待が集まります。
決勝戦は2018年6月3日を予定しており、本戦に至るまでの予選は、1月~4月の各店舗で行われます。直近のものでは、2018年1月14日に予定されています。
ルールは最高位戦日本プロ麻雀協会で用いられているものに準拠しており、
- アリアリルール クイタン・先付け有り
- オカ 無し(30000点持ち30000点返し)
- ウマ 10000点‐30000点
- イッパツ 裏ドラ 槓ドラ 槓裏 有り
- オーラスの親のあがりやめ・聴牌やめ 無し
- 聴牌連荘
- 聴牌料 場に3000点
- 途中流局 一切無し
- パオ 無し
- 数え役満・役満の複合 無し
- 国士無双の暗槓あがり無し
といったもの(詳しくは、WEST ONE CUP公式HPを参照)。
50分打ち切り制が設けられています。
また、WEST ONE CUPでは、各参加者の成績に応じたシード権も認めており、
それまでに開催された他認可大会(例:白虎杯・骨髄バンクチャリティ大会)での成績優秀者や、
各プロ団体所属の推薦選手、前年度WEST ONE CUPでの好成績者などがそれにあたります。
WEST ONE CUPは関西有数のオープン大会。
1000人ものプレイヤーが鎬を削り合う本大会、目が離せないこと間違いなしです。