【追憶の麻雀】第10回『基本的マナーとルールについて』

麻雀新聞第23号 昭和54年3月10日

基本的マナーとルールについて

段審研究会2月例会は、埼玉、東京で対局があり、群馬は、三月に水上温泉「奥利根館」にて、打ち込みをする予定。また神奈川は開催日が対抗戦とぶつかったため3月から対局開始。

さて今回から、段審研究会における、共通のマナー・ルールについて、考えてみたい。

特に競技麻雀をやる瘍合、非常にメンタルな部分で、勝負が決する時もあるので、その点を含めて考えてもらいたい。

  • 伏牌で、十七トンづつ並べる
  • ツモから打牌までスムーズに行う。
  • 放銃者及び上った人に対する批難、文句等は謹しむ。
  • 一局ごとの説明はなし。
  • サイコロは、必す親が第一打牌までにかたづける。(右側)
  • 捨牌は六牌で下段に移る。
  • 点枠は、五千点、万点棒にこだわらずに、常に千点、百点棒を用意しておく。点棒の貸し借りはなし。
  • リーチ棒は自分の河に平行に置く。
  • サイコロを振り終ったら、その後は片手のみで行う。
  • 打牌は、牌の背が河についたら打牌とする。牌の入れ換えは出来ない。
  • カンは、先に四枚を見せたうえで、リンシャンハイを拾ってくる。
  • 見せ牌では、上れない。
  • 空ポン、空チーは千点罰符。
  • 誤ポン、誤チーは上り放棄。
  • 誤ロンはチョンボ。他の対局者の手の公開にかかわらず。
  • ポン、チーは発声をしてから牌を公開する。同時発声の協合は、ポンが優先する。
  • ロン、ポン、チー以外の余分な言動を慎しむ。
  • リーチ以外は手牌を伏せない。

以上の18項目であるが、復習の意味からも今一度検討した上で、段審研究会共通のものにしたいと考えています。各研究会で、この件について話し合いがあれば、編集部まで、その内容についてお知らせ下さい。次回は競技の基本についてテーマを提出します。

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