「キリンカップ争奪 第38回県民麻雀選手権大会」 宮城県各地から168名が参加 宇佐美栄一選手が優勝!

2023年(令和5年)9月3日(日)、宮城県仙台市『グランド麻雀ホール』において「キリンカップ争奪 第38回県民麻雀選手権大会」(主催:宮城県麻雀段位審査会、後援:社会福祉法人宮城県社会福祉協議会・河北新報社・東北放送株式会社、協賛:キリンビール株式会社宮城支店)が開催された。

この大会は、宮城県における麻雀ファンの交流、そして親睦を深める意味と、ますますの麻雀人口の増加を目的に宮城県仙台市で毎年開催されている歴史のある大会。今大会には宮城県各地から168名の選手が参加して熱戦が繰り広げられた。

また、この大会は、来年10月20日(日)〜21日(月)に開催される「第36回全国健康福祉祭とっとり大会 ねんりんピックはばたけ鳥取2024 健康マージャン交流大会」、本年9月24日(日)に開催された「麻雀の聖地 わかやま御坊プロジェクト 健康マージャンペアフェスタ」のそれぞれ宮城県代表選手の選考大会を兼ねて開催された。

大会は、山田潤一・宮城県麻雀段位審査会委員の司会で進行。冒頭、山岸次雄・宮城県麻雀段位審査会会長が大会会長挨拶を行った。

つづいて宮城県麻雀段位審査会顧問である野田譲・仙台市議会議員の祝辞、協賛商社紹介・祝電披露の後、深瀬崇・宮城県麻雀段位審査会副委員長が競技規定の説明を行なって、50分打ち切り半荘4回戦の競技に入った。

競技終了後には、宮城県麻雀段位審査会顧問である佐々木幸士・宮城県議会議員が大会講評を行い、選手の検討をねぎらった。

なんと上位4名が5ポイント差以内という大接戦の競技の結果、見事優勝に輝いたのは宇佐美栄一選手だった。優勝の宇佐美選手は「今回の県民麻雀選手権大会は、ラッキーも重なり、また、御坊への代表キップも頂き、嬉しい優勝となりました。日頃は、『せんだい生涯健康マージャン倶楽部』80名程の会員の事務局として、出欠管理、例会組み合せ、成績管理や勉強会の開催等の会の運営を行い、普段はあまりゲームに参加出来て無く、県民大会当日も、参加会員の来場確認や受け付けにあたふたして居ました。1回戦は最終局でツモアガリされて、マイナス400点からスタートでした、振り返って見ると、2回戦の親番、4回戦の最終局の親番のいずれも7索アガリがターニングポイントでした。2回戦の親のジュンチャン三色を上家から7索のロンで勢い付き大勝、3回戦もなんとかトップを維持、4回戦は残り5分の掛け声と共に親番を得て進むも、この時点マイナス4000点の状況、中盤北家よりリーチが掛かるも3巡後、何とかタンヤオドラ1のテンパイ、即リーチ、2巡後、打掛け終了の掛け声と共に間7索をツモり親満で逆転トップ、表彰式の思わぬ優勝コール、聞けば2位と僅か100点差とのこと、驚きと嬉しい1日と成りました。9月末、和歌山県御坊市で開催の『健康マージャンペアフェスタ』は、宮城県代表として好成績を得ることも然ることながら、麻雀の聖地での見聞を広め、健康マージャンは、とっても楽しいことを皆さんに伝えられたら嬉しく、大会を楽しみたいと思います」と優勝のコメントを語った。

準優勝は小野寺敏昭選手、第3位は三島泰裕選手となった。

なお、「ねんりんピック鳥取」の宮城県代表選手は小野寺敏昭選手、三島泰裕選手、田中栄選手、近藤桂子選手の4人に、「健康マージャンペアフェスタ」の宮城県代表選手は上位3選手に決定した。

【成績上位者】

①宇佐美栄一

②小野寺敏昭

③三島 泰裕

④安部 東亜

⑤長谷川高章

⑥飯島 一法

⑦田中 栄

⑧石森 克文

⑨塩野 一毅

⑩渡辺 孝志

(敬称略)

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