2022年(令和4年)4月17日、日本プロ麻雀連盟が主催する各団体のタイトルホルダーなどを集めたタイトル戦「麻雀日本シリーズ2021」の決勝が行われ、RMUの多井隆晴プロが優勝を果たした。
麻雀日本シリーズ2021優勝は多井隆晴!
2016年以来3度目の日本シリーズ制覇となりました!
優勝:多井隆晴
2位:白鳥翔
3位:木村和幸
4位:矢島亨 pic.twitter.com/jFzkYIPBfC— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) April 17, 2022
決勝は多井隆晴プロ(RMU・最強位)、矢島亨プロ(日本プロ麻雀協会・雀王)、木村和幸プロ(麻将連合・将王)、白鳥翔プロ(日本プロ麻雀連盟・發王位)という組み合わせに。序盤から白鳥プロがリードして試合を進めていたが、最終戦の南1局、親番の多井プロがリーチリンシャンツモタンヤオ三色ドラ1裏4の三倍満を決めて逆転し、そのまま逃げ切った。
多井プロはこれで麻雀日本シリーズ3度目の優勝。トップ雀士に、また新たな勲章が加わった。
ライター:東川亮
(麻雀界をメインに活動するフリーライター。観戦記・ニュース記事執筆からコラム、インタビュー、現場レポート、書籍構成・編集など、幅広い案件を手がけている)