ごきげんようみなさま!毎度おなじみ、ごっさんです。
ここ最近洒落にならないほどの暑さですね。できることならば、小粋に浴衣を着こなし団扇を携えて、風鈴の音でも聞きながら涼しさを感じていたいものですが、それだと倒れてしまいかねないほどの暑さです。東京は特に顕著で、肩寄せ合って暮らす恋人も居ない私にとってこの東京砂漠はあまりにも過酷です。
そんな東京に4年後、世界的にアツいイベントがやってきます。そう、それは「東京オリンピック」です。最近では町中で広告も見かけるようになり、テレビCMも放映されるようになってきました。この世界的なお祭りへ向けて、東京はもとより、日本全体で様々な準備が進められています。
東京オリンピックについては、あのエンブレム騒動に加え、そもそも開催の是非などが問題となっていますが、みなさんはどうお考えでしょうか。私は個人的にお祭りごとが大好きな性分なので、存分に準備をこなして盛大に盛り上げたいなと思っています。
さて、そもそもオリンピックは何のためにあるものなのでしょうか。
その起源を辿るとオリンピックは、スポーツを通した教育と世界的な文化交流、世界平和のために開催されました。その第1回大会は、1896年のアテネオリンピックです。象徴的なシンボルとなっているあの五輪のマークは、地球の五大陸を指しており、前述した理念が基となっていることが分かります。たしかに、世界中の国々がスポーツを通して交流し、感動を共有する場というのはとても貴重なものです。現代では、オリンピック開催に伴うスタジアムの整備などに多額の費用がかかるため、オリンピックの重すぎる負担が問題視されることも事実ですが、世界で唯一のイベントであることは揺らぎません。
はてさて、ここで合わせて麻雀のことも考えてみましょう。実はオリンピックには体力ではなく、知力を競う分野もあるのです。これは「マインドスポーツ」と呼ばれるもので実際に、囲碁やチェス、ポーカーといったゲームがこのマインドスポーツとして正式に認定されています。いま、ここに麻雀を加えることが出来るのではないかという議論があるのです。もしも麻雀が正式にマインドスポーツとして認定されれば、より麻雀の競技人口が増え、麻雀業界が盛り上がることは間違いないでしょう。そのためには、現在の競技麻雀の灯を絶やすことなく、より輪を広げていくことが必須です。近い将来、テレビを通して麻雀の国際試合を観戦する世界がやってくるかもしれません。
ちなみに、かなり上の先輩方とカラオケに行くことになったときの私の鉄板ソングは美空ひばりさんの『お祭りマンボ』です。