和歌山県和歌山市「アミューズメントプレイスま〜じゅん」
- 2015/7/27
- 雀荘紹介
顧客満足度を上げて明るく元気な店づくりを目指す!
リニューアルでフリー麻雀を!
和歌山県和歌山市にある『アミューズメントプレイスま〜じゅん』は平成6年より営業を続ける和歌山県でも指折りの麻雀店。平成13年より市内中心地の鷹匠町に移転し、平成20年に現在の店舗を構えた。当初から「食事のできる麻雀店」というコンセプトを打ち出して好評を博していたが、長引く不況のあおりや、時代の移り変わりにより、従来の顧客層であったサラリーマンの社交や接待での麻雀が激減。追い打ちをかけるように消費税の増税があったことでリニューアルを決意。昨年6月に3人打ちのフリー麻雀をスタートさせ、店名も新たにリニューアルオープンをした。
現在は全16卓の内、フリー6卓、セット10卓の態勢で営業をしている。もちろんこのあたりの移動手段は自動車がメインということで全55台分の駐車場を確保。よって県外など遠方からのお客様も多いという。
またこの店舗は高齢者や障がい者の麻雀愛好家にとってとてもやさしい配慮をしている。入り口もスロープにし、バリアフリーのトイレも用意されているのだ。
重里新オーナーは「以前、障がいをもったお客様がわざわざ車に戻って用を足していたのを知った時、これからはバリアフリーのようなものが必要だ」と考えてさっそく採用したそうだ。今の店舗が1階だったことも幸いして、水曜日に開催されている健康マージャンに足を運ぶ高齢者の方々にもたいへん好評だそうだ。
また、昔のような飲食を中心とした営業形態ではなくなったが、まだまだフードやドリンクにもこだわっている。中でもそのネーミングにあやかるのか昔から一番人気の「勝どん」はボリューム満点。
また、シェイクのような飲み心地の「ミックスジュース」は麻雀をしない女性のグループがこれだけを飲みにくることもあるという一品だそうだ。
お客様は幅広い年齢層にわたっているが、フリー麻雀を始めたことと、ビリヤードのプロプレイヤーでもある坂東寿人マネージャーのオシャレな雰囲気のお店づくりもあって、リニューアルから1年、フリーのお客様、20代〜30代の若いサラリーマンのお客様が増えてきているという。
そのようなお客様をなおいっそう呼ぶことのできるように月1〜2回の女流プロのゲストイベントも開催している。
TV・ラジオでお店のCM!
またこのお店のなかなか他にはないアドバンテージは、20年にわたって地元のラジオやテレビでお店のコマーシャルが流れていることだろう。現在もテレビが週2日、ラジオにいたっては、たとえば女流プロのイベントなどタイムリーな情報が告知できるくらい頻繁にながされているそうだ。本当にうらやましいかぎりだ。
今後は、「和歌山で麻雀するなら、屋形(このあたり一帯の昔からの通称)のま〜じゅん」と言っていただけるように顧客満足度を上げて明るく元気な店づくりを目指していくそうだ。