愛知県名古屋市「みそのクラブ」

お客様との関係はある意味で戦い!一瞬一秒が勝負!

・創業40年の老舗麻雀店

愛知県名古屋市中区栄は、名古屋市を代表する商業エリアであり、歓楽街を擁する一大繁華スポットである。
この日夜賑わい続ける街で営業する麻雀店『みそのクラブ』が創業40年を迎えた。
今回は愛知県を代表するこの老舗麻雀店で平成19年より代表をつとめる川岸樹生氏にお話しを伺った。
「なんといっても長い時間で積み重ねてきたお店に対する信頼感や安心感をお客様はお持ちだと思います」との言葉通り、店内には何かどっしりとした安定感や落ち着きといったものが感じられる。
激戦の繁華街で生き残ってきたこのお店には、多くの常連のお客様の愛着というものがあり、それがある種の居心地の良さというものを形成しているに違いない。

・時代の変遷とともに営業努力!

だからといってもちろん現状に甘えるわけではなく、時代の進展にともない最新麻雀卓をつねに提供し、TVなどのメディアとの連携などさまざまな営業努力を行ってきた。
「誰でも来られる快適なお店、また来たくなるようなお店を目標に日夜努力しているつもりです。
たとえば最近では、お客様のニーズに応えてWi-Fiスポットを設置して店内で使用していただけるようにしました。
ひとつひとつは細かいことかもしれませんが、何か気付いたことがあれば積極的に取り入れていく姿勢でやっています」。
このように、お客様の情報や好みなどは、代表・スタッフすべてで共有してムラのないサービスの提供を心がけているそうだ。

・顧客をつかむ接客理念!

「お客様との関係は、ある意味では戦いだと考えています。一瞬一秒が勝負。
たとえば、飲み物ひとつとっても、お客様が言う前に気付き、提供してあげる。この《気付き》がもっとも大切です。
また、お客様は十人十色です。麻雀店のスタッフに限らず、接客に携わる者ならば《みんなが自分ではないことを》しっかり理解することが重要ではないでしょうか」。
この接客・サービスに対する理念が、多くの常連客をつかんで、長い間営業し続けてきたことの根幹を成しているのだろう。

・麻雀人口の増加を目指す!

そして最後に「それでも、やはり現状の麻雀店の営業は厳しいものがあると思います。ですからなんとか今後は眠っているお客様を起こすことのできるようなイベントや企画などを積極的に打ち出して行きたいと思います。
加えて現在麻雀業の組合の活動にも参加させていただいており、もちろん自分のお店の業績アップにも必ず関係するとの思いでおります。
ですから麻雀人口の増加につながるような活動、たとえば全国麻雀段位審査会が行っている大会やイベントの企画や運営、免状事業や麻雀教室や健康麻雀などの取り組みに協力していきたいと考えています」と語ってくれた。

【店舗情報】

みそのクラブ
460-0008
愛知県名古屋市中区栄1-14-14
御園パレス3階
052-203-0006
http://jan39.com/shop.php?tnp=11672&page=&max=6&s_tnp=%E3%81%BF%E3%81%9D%E3%81%AE

関連記事

おすすめ記事

  1. フォトグラファーでもある愛内よしえプロの撮り下ろし写真で女流プロを紹介する 「MAHJONG …
  2. 日本最大のプロアマオープンタイトル戦「麻雀最強戦2024」がいよいよスタートした。2024年(令和6…
  3. 「明治安田生命保険相互会社」×「一般社団法人日本健康麻将協会」×「自治体」が協働!全国で健康マージャ…
  4. 大好評「今夜、麻雀の楽しい未来を語りましょう!」。 こちらのコーナーを担当するのは、日本プロ麻…
  5. フォトグラファーでもある愛内よしえプロの 撮り下ろし写真で女流プロを紹介する 「MAHJ…
  6. 健康マージャンの定着やMリーグの誕生、『雀魂』等のネット麻雀の人気、そして今や、少女漫画誌に麻雀をテ…
  7. 2024年(令和6年)1月26日(金)・27日(土)の両日、宮城県仙台市において「麻雀フェスティバル…
株式会社ささき

株式会社ささき

オンライン麻雀 Maru-Jan

オンライン麻雀 Maru-Jan

友だち追加 

ピックアップ記事

  1. オンライン麻雀『Maru-Jan』20周年記念イベント 東京都『有明コロシアム』を舞台に今世紀…
  2. フォトグラファーでもある愛内よしえプロの撮り下ろし写真で女流プロを紹介する 「MAHJONG …
  3. 日本最大のプロアマオープンタイトル戦「麻雀最強戦2024」がいよいよスタートした。2024年(令和6…
ページ上部へ戻る