朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルは、4月4日にセミファイナル9日目の2試合が行われた。対戦カードは、EX風林火山・KADOKAWAサクラナイツ・渋谷ABEMAS・U-NEXT Piratesの4チーム。

第1試合は接戦で進んだが、岡田紗佳プロ(KADOKAWAサクラナイツ)が南3局の満貫ツモで抜け出し、トップを獲得。第2試合は日向藍子プロ(渋谷ABEMAS)が南3局の親番でハネ満をツモって大きく加点。オーラスはトップまで倍満ツモ条件の勝又健志(EX風林火山)プロが一発や裏が複数絡めば条件クリアのリーチを打ってツモるもハネ満止まりの2着に終わり、日向がそのまま逃げ切った。残り試合は、各チーム4試合。

【結果】(敬称略)
1着　岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)　36300/+56.3
2着　白鳥翔(渋谷ABEMAS)　24000/+4.0
3着　勝又健志(EX風林火山)　23400/▲16.6
4着　瑞原明奈(U-NEXT Pirates)　16300/▲43.7

1着　日向藍子(渋谷ABEMAS)　34200/+54.2
2着　勝又健志(EX風林火山)　33300/+13.3
3着　朝倉康心(U-NEXT Pirates)　25600/▲14.4
4着　沢崎誠(KADOKAWAサクラナイツ)　6900/▲53.1

【順位】
1位　KADOKAWAサクラナイツ　+301.8
2位　渋谷ABEMAS　+199.1
3位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　+108.3
4位　U-NEXT Pirates　+74.8
5位　セガサミーフェニックス　+74.3
6位　EX風林火山　▲8.3

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ライター:東川亮

(麻雀界をメインに活動するフリーライター。観戦記・ニュース記事執筆からコラム、インタビュー、現場レポート、書籍構成・編集など、幅広い案件を手がけている)